タロットで、愚者のカードだけは、数を持たない。
トランプはタロットの変形版だけど
ジョーカーも数持たないよね。
でも、その【無】は、最強だ。
一匹の犬をお共に、前へ進むの。
でもね、顔は左を向いていて
左は、手相でもそうね。本質、過去、内面を意味する。
その様は、目的をもって進んでる風でもない。
奇異な恰好なんだ。
目の前に何かが迫ってきていたとしても
それに気がつかないかもしれない。
その迫る何かに対して、どうするか、その示唆が何も無い。
しかし、進んではいるんだ。
タロットの大アルカナ、絵札みたいなもんね。
そのカードの21枚の中を、自由に行き来する唯一のカード。
根無し草。
だからといって、無計画でもなく、計画的でもなく
そうだな、風が吹いたら。。。という類の計画なんだろうか。
calling
その声に従うのかもしれない。
風の声と聴く内なる声か。。。
英語でこの愚者のカードは、FOOL。
もしかしたら、このFOOLの解釈を
日本語は間違えているのかもしれない。
訳そのものに、取り落としてるナニかがあるのではないのかな。。。
ほら、a desertを「砂漠」と訳してしまったような
そんな間違い。
もっともっと、何かしら意味深い言葉なんじゃないだろうか。
foolは、ラテン語のfollisが語源で、これは「ふいご、風袋」を意味する。
ふいごは、風を自由に起こすものだ。
風に聞く生き方をするFOOL(愚者)は、
その発する言葉にも、根がなく、赴くままの
明日を確定しない、そういうモノなのかもしれない。
それを「オロカモノ」として、そこにイマジネーションの入る余地を
無くしてしまった訳を、ちょっとどうかと思うのだ。
明日を風に訊き、星に任す
なんの約束もなく、
口笛を吹いて、一つ所にとどまることもなく
人に傷も残さず、記憶すらにも残らず
いつか、進む方向を向いたままに
道に行き倒れて死ぬ。
悲しむものもなく、さりとて憎まれることもなく
たった一人の友達だったそのお供の犬が
ただただその顔を舐める。
それが「愚者=オロカモノ」と呼ばれるにふさわしいんだろうか。。。
愚か者って。。。なに?
ああああ。。。それってほんっと近いかも!
その解釈が一番近い気がします。
ヒロさんだ、ほんとだ(笑
ますます、FOOLの意味って、間違ってる!
>愚か者って。。。なに?
ワテのように、訳も判らずに危険と何でも有りのところに飛び出す奴のことですわ。
愚か者にしか見られない世界があるんやけど、賢い人はそんなことはせんのよ。
きっとね「何も持たない」は、最強なんだろうと、私は解釈してた。
ベクトルの違い、そうかもしれない。。。
全然話が飛ぶけど、(FOOLの話とは離れるという意味)
カイジのEカード編で、皇帝は市民より強く、市民は奴隷よりも強く、
ここで面白いのは奴隷は皇帝より強いの。
ホスト側の兵藤がこういうんだわ。
「Eカードは社会の縮図だが、現実そのままでは味気なさ過ぎるので、若干だが夢を持たせた。」
起死回生、持たざる者が脅かすを【夢】と表現する。
窮鼠猫をかんでネコに勝つのか。
持たざる者が何かしらのどんでん返しという最後のカードを持っているとしたら、
運命は平等だ。
虐げられた人々が、虐げられた今をすら「守ろう(それは命だろう)」とするならば
きっと起死回生はない。
それすら捨てようとしたときには、皇帝すらドンデン返せる。
ジョーカが最強って解釈は、別次元ということじゃないかな。
空間に縛り付けられている僕らにとってみると、時間を自由にできるっていう存在。
フールもそうだ。
僕らが名誉や金を求めて努力している横を、別のものを求めて歩いている。
ベクトルが違う。
芸術家は家にこもってキャンバスへ向かう。数学者は存在しない数字に意味を見出している。
あははは、あたし聞かないやってか、あまりすきじゃないなぁ。
日本の人で、この頃で、聞かないまでも好きだなとおもったのは
平原綾香さんかな。。。あの人はすごい。
広さを感じる歌い手さんってのは、日本にはあまりいないわ。
フォークソングね、もう聴かないけどその世代だからよく知ってるとは思う。
ジャズは、そこまで詳しくはないなぁ。
この頃あまり聴かないのよ、なににしても。。。
だんだんなんでもかんでも楽しむ体力がなくなってきたわ。
私は最近の方?だと、より子さん、ドリカム、aikoさんほぼ全部聞きますが、
他の方のは気に入った曲に限り、ですね;
後は洋楽とJAZZ、フォークソングばっかりです。
「星に願いを」も「ありがとう」もどちらも好きですvV
より子さんの曲を聴くと、みんなを近くに感じるのもありますね。
思い出して淋しい、でも、それ以上に嬉しくて頑張れる…
そんな感じなのでなんだか…食べ物みたいに必要な物ですねw
ああ、KOOLさま、こんにちわ、ようこそ(笑
ああ、いい解釈だね。
孤独を友達にだ。。。www
え?タワーなの?
あの、人がパラパラ落ちてるタワーなの?(笑
破壊的ね、あなたさま(笑
その解釈、逆位置じゃないかwww
それを正位置に持ってくるとは、お見逸れいるね、いやいやwww
作ったものは壊れるね。
いくら永遠と信じても、作ったものは壊れる。
壊れることを忘れるのは、傲慢な話で、壊れるんだ。
でも、又創るんだね。。。
特徴がある声の人だねぇ。。。
メッセージ性が強すぎて、私にはちょっときつかったかな。
これがね、若い頃だったら、きっと聴いていられたんだろうね。体力があった頃なら。
あまり日本語の曲を好まなかったのはね、意味がわかるから、言葉の。
だからね、聴かなかったのよ。
あ、聴いたのは、「星に願いを」とね「それでいいのですか」とね「ありがとう」かな。
「ありがとう」は可愛い曲だったね。
こういうのが好きなんだ、くり子ちゃんはと、ちょっと知った気がした。
アタシから見た FOOL とは。
背負う物が何もない、と言われがちなタイプだけれど
自分自身だけはキッチリ背負ってる。
人は誰かを必要とする人が多いけれど
彼は自分一人だけで完成してる。
だから、その分、人に何も求めないし
押し付けたりもしない。
難しい生き方だと思う。
自信がなければ出来ないし
孤独を楽しむ余裕がなければ
発狂してしまうかもしれない。 (それはアタシw
タロットなら、塔(タワー) が好き。
悪いカードとして読まれがちだけど、
アタシは全てを破壊してまで何か新しいものを作り出そうとしてる
そんなエネルギーを感じるよ。
占うのは怖いけれど、
あの小さなスペースに描かれた絵は魅力的ですねきっとw
(まだちゃんと見たことがないのであれですが;)
ユーチューブにもでてるはずです。
ほんとはね。、それでいいのですか?、Break The Cocoon、
夢の果実、Vant,Dear my friendなどなど…
Home partyを聞くと、なんだかここを思い出しますw
行ってみてご覧よね。
ダビンチコードじゃないけどさ、タロットってね、象徴的に何かしらを入れてるのね。
面白いよ。
マルセイユ阪タロットってのが、主流で、とても面白い。
アタシも占いをする方ではないのだけど、見てると楽しい。
そうかぁ、よく聞くんだね。
ユーチューブにあるかな?聞いてみるね。
マイペースで活動しているようです♪
彼女の歌は考えさせられるので、よく聞きます^^
となると、スナフキンのようで…
でも違いますね、きっとw
今度探してみます♪
時々書店に特設コーナーができるので^^
あーーーーーっっっ!!!
アタシからも、おたくの男前さんに言っておいてよ、伝えてよ!
原文で読めるならば、赤点なんかとってやしないって!
赤点取るやつァ、訳していただいたそれで、なんとか想像するに甘んじるんだ。
しっかり世に出してくれ、翻訳本をっっっ!
って、そのように。。。ふぅ〜。。。
母国語たるこの日本語でも、ねぇ、苦労せん?
あたしゃ苦労するよ。
ぴったりした言葉が見つからなくって。。。
この心の内をね、そのままボーーーンと相手に渡して、
「ねね、こんな気持なんよぉ〜」ってのが一番簡単でいい、そして正確だ。
そんな方法を見つけようとしてばかりだよ。
自由ってさ、厄介な言葉だね。
「我々に自由を!」と声高に言えば、それはFOOLの自由とは違うね。
ノンポリって言葉、意外と近いと思った。
b型の人ってね、お見事に、周りにいなかったの。
A型とO型ばかり。
んで仲良しはO型ばかり(笑
ああ、先輩が破滅的にAB型で、ありゃ人間とは言いがたいねというところも多々(笑
B型って、どんなんなん?
私は、どうしてわざわざそこに赴いたのか、不思議でしょうがないんだ。
人のことならば、きっとわかったはずなんだ。
どうしてなんだ。。。
生きてるよ、生きてんの。生きてんだから、死ぬんだと思う。
でも、死して屍拾うもの無しよ(笑
影響を与えたいと思う心が執着で、人が勝手に影響されることに、
なんの思いもないんじゃないかなとおもう。
執着があると、その場を離れたくないと思うじゃん。
その場をいつでも離れるためには、何かに心を残したらいけんのだろう。
頑張ることも執着なら、頑張ることもないんだろう。
人になにか教えることもないんだろう。
よくよく考えたら、ダラダラしたり、フラフラしたりってさ、
頑張らないことってさ。。。人間しか出来ないんだね。
本能に支配されてる生き物は、どうしてもマットウしてしまうね。。。
へぇ!そういう人なのね、より子さん。
いまはお元気なのかな?
無理できない感じなのかな?
あははは、血気盛んだと、FOOLのカードじゃないよ(笑
FOOLはね、ノンポリなんだよ。
なんの主義主張もないのよ。
世界なんか変えないよ。
その日暮らしの、その時その時なんだろうと思う。
いつか手に取らないまでも、その絵を覗いてご覧。
なんかね、象徴的だけど、考えさせられるよ、その絵札には。。
人間ってさ、お金に関して2通りだと思うんだ。
ちょっとまとまったお金が入ったとして、
保管の仕方(貯金や投資も含めて)を考える人間と
どうやって使おうかしらwwwと、使うことばかり考えてワクワクする人間。
間違いなく、あーたもアタシも、後者なんだ。
お金は大好きなの、んで使うのが好きなの。
それも、必ずしも自分に使わなくても、自分が嬉しいの(爆
そういうのってね、間違いなく世の中的には「馬鹿」なの(笑
んで、それって、そのものの全てに言い得てるんだわ、かっなしいねぇ〜www
どこまで行っても、おバカさんはおバカさんなのよ。
おバカさん以上でもなく、おバカさん以下でもなく、おバカさん、がははは
その根無し草な感じが欠落しちゃうのは、寂しいね。
翻訳というのは誠に残念なものだよね。
その語源とかを無視して、簡単に辞書(どっかの学者が取り上げた訳がずーっと慣例として続く・・・)から引っ張ってきて文化とか背景は無視なんだから・・・。
うちの旦那様は翻訳をしてるんだけど、いつもね、どんな言葉を充てるか頭を悩ましている。
そして結局は「この単語は日本語に訳せん!」とか言い出す。
ニュアンスが違っちゃうからなのだ。一言ではよう言い表せん
そして結論は・・・「みんな・・・・英文で読め!」だww
それができれば苦労はないよっww (*ノ▽ノ*) ヤン ← あ、これが愚か者?ww
この間、話題にしたばかりのサンカとも違う。彼らは聡明だからね。
囚われないもの、そして、掴めないもの、そんな感じ?
タロットは兄がくれたのを持ってるけど、占わないw
魔女様の必需品のはずなんだけどねぇ・・・
B型なので、生まれついて根無し草の気風は持っているらしい。
畳の上で、皆に惜しまれてなんて、世間でいうところの
ささやかな理想の終末像なんて、微塵も魅力を感じないんだよねぇ・・・
今、囚われまくってるねw
せめて、掴めないものであるとするかな?
小さな虫でさえ、カエルの前を歩けば「食べたい」と思われると言うのに。
いわゆる「虚無」ってヤツかな?
「風の谷のナウシカ」の原作を読むと、出てくるんだ、そういうの。
ただ、その虚無は主人公のナウシカに、大きな影響を与えるんだけどね。
しかしさ、その愚者だってきなさんに、こうして影響をあたえているよね?
やっぱ生きてるんじゃないか?しっかりと。
1枚のカードから広がる世界は大きいです。
若い愚か者が世界を変える、なんてことも考えると、
愚かさこそ…なんて、結論がでません…^^;
より子さんも小児がん経験者で、入院中も今も励まされるのです^^
より子さんの世界観は愚かさも変えてしまいそうな気がしますねw
宗教家のように「施すのです」と言えば尊敬されて
単に「いらないんだ」というと「お前バカだな~もらっておけばいいのに」になる。
価値を知るか知らないかなんだろうか?
でもどんなに価値があってもその人にとって不要な物は不要だ。
んん~難しいぞ、これは。
いつでもこの頃腹ペコなんです。
もうね、口寂しくって、口寂しくってっっっ!
納得してして♪
あたしってすごいかしら。。。と、自分褒め(高らかに大笑い、悪代官風味
このカードのね、FOOLは若い男なの。
若さは愚かしいのか。
知恵が無いことは、愚かしいのか。
知恵とはなんぞや、狡猾さも含めた、その若さを手放す行為は知恵なのか。
なぁんてことまで考えさせられるよ。
より子さん
初めて知ったわ。
歌詞みてきた。
知らなかったわ。
欲しくて、でも怖くて探せないアイテムですね。
より子さんのVantの歌詞が浮かんできました。
ちょっとFOOLとは違うけれど、何となくそんなイメージです。
愚か者…愚者の楽園…恐怖からの戯け…?
範囲、広い気がします。
ああ、近いかもしれない。
寅さんのね、泣き笑いのような、あの複雑な顔。
あれはピエロの笑った顔に描かれる涙の粒だ。
昔、少女漫画で、ピエロが恋人を亡くして、それでも顔を白く塗って
誰もその地顔の悲しみに気がつかぬまま、舞台を終える、そんな話があった。
裸の大将は、「死」を恐れただろうか。
死へ恐怖しないものが、狂人であったり、それを愚か者であったりと位置づけるならば
ねぇ、そのFOOLは、無邪気だ。
邪気は、執着だもの。
愚かって、ほんと何さwww
少し勉強になりました!
FOOL、寅さんとか裸の大将のイメージかな?www
ずるくない、私もそのイメージが大きいな。
ねぇ、有欲(って言葉あるのか?笑)が執着ならば、未翼は無執着で
なんでそれが「愚者」と言われなきゃいかんのだろう。
なんかおかしくない?ねぇ〜。
タロットの絵が好きで、小さい頃から持ってる、アタシも。
そうなんだよね。
占いってのよりも、たぶん自分の心のなかを巧く表現する方法なんだと
私も理解してる。
愚者のカード。。。私も好きです。
自分の事を後に考える人
悟りを得た人
そんなイメージが湧きましたのです。
それぞれのカードには一定のイメージはあるものの、その解釈には幅があるので
占いと言うより思いを言葉にする作業なのかなぁとも思います。
愚者は大好きなカードです。
作家と役者って、おバカさんのすることの、最たるもののような
そんな言われ様で。
二葉亭四迷のくたばって死ねのように。
この【愚】って漢字、この上の文字は「大きな頭をした人まね猿を描いた字」
なんですって。
愚は「そのような心」ってことなんでしょうか。
頭でっかちの、分不相応な無いものねだりを「愚かしい」と言ってのであれば
この愚者の風貌は、オカシイ。。。
あ〜、なんて言ったらいいんだろう。
FOOLは、愚者ではない。。。って言いたいんだな、アタシ(笑
スナフキン。
いま、スローライフを目指す?人々のカリスマなんですね、スナフキン。
でも、根っからじゃない人の「スナフキンもどき」は、うっとしいなぁ(笑
だめだよぉ〜、看取ったら駄目なんだよ、きっとFOOLは。。。
そこに執着があるじゃんw
もし相棒が先に死んでも、ああ、死んだな。。。と
割り箸いっちょ立てて、また自分のその時思う【宛】に向かって
歩かなきゃイカンのさ。
そのうちその宛も、全く変わるのさ。
相棒と同じ大きさに分け合ったパンを思い出して
今は全部食べてもいいんだなと、ふと思いはしても、
半分に割ったパンの一切れを、その思いつきでその場においてみるんだ。
蟻がそのパンに気が付き、列をなして群がるその様に、
「気がつくのが早いんだね」と。
明日のためにパンを残す知恵がないと、人はそれを見、
でも、そのあとの三週間にパンにありつかなければ死ぬ、
それを甘受するんだ、きっとFOOLは。
vagabondという店(飲み屋)がありました。
カウンターには小劇場の役者のアルバイトが多いとか
役者のたまり場だったのか「オロカモノ」のたまり場だったのか・・・
関係ないけれど、ムーミンのスナフキンを
思い浮かべてしまいました。
ちょっと追ってみた。
vagabondは、サンスクリットのBhagavadから来ているとする説を支持するとして
さらに、その「放浪する」ことが「オロカモノがすること」と位置づけるとすると
人はその地に足をつけ、根をはること、これが知恵のあることであり
「さすらうことは愚かしいこと」と、イコールで馬鹿はオロカモノ。
じゃなんで?さすらうことは愚かしい?
構築しないこと、これは生命体として、何の貢献もしない者なんだろう。
後世へ、何かしらを残す倣いに背くこと。。。
得と損、これすらも考えない。これは罪なのか。
なぁんて考えると、人間なんて所詮、種の保存の範疇から、逸脱せずに居ることが
その常識的な「まともな人間のすること」という意識に支配された、
まぁ、そんだけの話かよと。
ちゃんと生きるって、たかだかそんだけの話なんだなって。
でも、FOOLは、人を諌めないのさ。
説教もしない、自分自慢もしない。何も信じない、何も疑わない。
そして傷つかない、傷つけない。
などと考えてるうちに、欝になるでもなく、躁になるでもなく
ただただ、眠くなるwww
使い過ぎたなぁ〜、頭!と、ちょっと低い次元で自分を褒めるwww
でも、お供の犬を看取って
倒れてもいいなぁ。
犬ってね、本当に悲しむ生き物だと思うんだ。
興味深く読ませていただきました。
foolにはvagabondとかと同じさすらい人という
意味合いもあるのかもしれませんね。
にしてもKINACOさんって文章力ありますね。