Nicotto Town


冬琉の日記ニコタ版


「善悪」「絶対・相対」について…の続きっぽいもの

話の路線が変わりますが、「絶対」と言う言葉。
「絶対正しい」とか、「絶対間違っている」と言う様にそのもの自体が「脅かされないもの、揺ぎ無いもの、画一的なもの」という表現でしばしば使われる事があります。
これについては、由来を調べてみてもはっきりしません。
(せいぜい宗教関連で出て来る位)

80年代以降の世代だと、『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する『絶対領域(「A.T.フィールド」の和訳。登場人物のひとりである渚カヲルのセリフより「何人にも侵されざる聖なる領域」「心の壁」を表す言葉)』から来ているっぽいってのもありそうなんですけど、これはちょっと無理があるかなぁ(--;
まぁ、人間って昔から、どこかに「安心」とか「安定」を望むものなので、そういった心理的な意図がこういう使われ方に反映されているのかもしれません。


ともあれ、科学と宗教における「絶対」については、その解釈に違いがあるって覚えておく位が無難そうです。


ちなみに蛇足ですが、冬琉さんは昔とある人に「アナタは絶対怒らせちゃいけない類の人」と言われた事があります。
なんで?と聞くとその人曰く、「アナタを本気で怒らすような事をする人は、まずその人の方に問題があるから」だそうで、僕は聖人君子か何かですかと、当時は思ったものです。


別にその人の話を鵜呑みにして「自分の考えは絶対正しい」と自惚れるつもりはありませんが(…って言うか、もしそうなったら人として終わりだと思う位ですし)、こういう考え方してるからそう思われたのかなぁと今でも時々考えます(--


追記
「善悪」「絶対・相対」については以前、『「正しい」「間違っている」について触れる冬琉さん』でもちょっと触ってます。
今回の記事を読む上で把握して無くても問題はありませんが、併せて読まれると、より味わい深くなるかもしれません。
もし興味がある方は


「正しい」「間違っている」について触れる冬琉さん
http://to-ru-diary.blog.so-net.ne.jp/2011-02-03


も併せてどうぞ♪

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