なんか本の紹介を書くことになった
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/05/24 23:11:02
図書委員は毎月「図書館だより」を作るのですが、来月ので僕が本の紹介を書くことになりました。
まあ1ヶ月前からこうなるのは分かっていたんですけどね。図書委員になった時にこの仕事があるとは言われていたのでw
さて、何を紹介しましょうか?
やっぱり最近一番はまっている『這いよれ! ニャル子さん』でしょうか? これなら適当に「オンドゥルルラギッダンディスカー!?」とか「キバッていくぜ」とか「答えは聞いてない!」とか書いておけばいいような気がするので。……仮面ライダー好きなんですもん逢空先生。ネタには困らないです。それだけじゃなくてしっかりと最近のアニメとかのネタもあります。例えば「這いよる! ニャルアニ」とか。まどかのネタもありましたね。ニャル子は青の子が好きとか書いていて、その理由が「真尋の声に似ているから」と書いていました。中の人ネタですね。
他には『化物語』とかもいいですね。面白さを語れば文字数制限(200文字前後)を軽く無視してしまいそうです。……これだと逆に書きにくいですね。今回はパスです。
あとは『ソードアートオンライン』とか『アクセルワールド』でしょうか? この2作は最高ですからね。魅力のあるキャラに引き込まれるストーリー、ハラハラする戦闘シーン。欠点なんて、あるわけない。衝動買いしましたが、これほど買って正解だったと思った作品もありません。
ああ、『神さまのいない日曜日』も忘れてはいけませんね。数少ない富士見ファンタジア大賞受賞作です。たしかこの作品を入れても今までに4度しか大賞を受賞した作品はなかったはずです。あのスレイヤーズですら大賞を取れていないのだから、かなりレベルが高いことが分かります。大賞を受賞したのは伊達ではありません。お金に余裕さえあれば全巻買い揃えたい作品です。
『ベン・トー』も紹介したいですね……。ただ、この作品の魅力を自分が伝えきれるのだろうか……。
やっているのは半額弁当を取り合うという下らない事。そのはずなのにすごく熱い作品です。さらに改行が少ないので普通のラノベと同じ値段で1.7倍くらいの量があります。なんとなくお得な感じがしますね。量だけでなくて面白さもありますし。この作品はギャグ、戦闘シーンの迫力、食事の描写の凄さ、この3つが魅力ですね。食事シーンなんかは読んでいるこっちの方が腹が鳴ってしまうほど美味しそうです。特にそれぞれの店の弁当を半額にする権限を持った人が選ぶ最高レベルの半額弁当である『月桂冠』を食べる時の食事の描写はくラノベ界最高の食事シーンと言っても過言ではないでしょう。それほどに主人公達が美味しそうに食べる。それほどに味の描写が素晴らしい。『月桂冠』を手に入れるまでには激しい戦闘の激しさがあります。その戦闘があるからこそより一層半額弁当が美味しそうに見えるのです。かなりおすすめの作品です。
……ここまで書いて気づいたんですが、『ベン・トー』のところを移せば全て解決する気がしました。そんな訳で、今回は『ベン・トー』を紹介しようと思います。
どうでもいいことですが、今回もブラインドタッチで書きました。指が……疲れました。





























