スイス“原発廃止”閣議決定
- カテゴリ:ニュース
- 2011/05/26 12:57:27
5月26日 9時39分 NHK 動画あり
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110526/t10013116881000.html
スイス政府は、福島第一原子力発電所の事故を受けて、国内にある5基の原子炉を順次、廃止にする方針を閣議決定し、ドイツに続いて「脱原発」に向けて大きくかじを切ることになりました。
この方針は、スイス政府が25日、閣議決定したものです。それによりますと、スイス国内の電力需要の40%を賄う5基の原子炉について、今後は、古くなったものから順次、運転を停止し、2034年までには、すべての原発を廃止にします。これについて、スイス政府は「原発の安全対策を次々に強化していこうとすると費用が非常に割高になる」と指摘し、代わりに太陽光や風力などの再生可能エネルギーを大幅に増やしていく方針を示しています。スイスでは、今月22日におよそ2万人の市民が参加して大規模な反原発デモが行われるなど、東京電力福島第一原発の事故を受けて、市民の間で原発への不安が広がっています。順次廃止の方針は、来月開かれるスイスの議会で審議されることになっており、正式に決まれば、ドイツに続いてスイスも「脱原発」に向けて大きくかじを切ることになります。
★スイスも脱原発に…なぜこういう決断が当事国である日本でできないのでしょう?
ホント情けなくなります。
ネルを 敷き詰めて資源にするけど いつでも 取り外せるわけです。 参議院行政監視委員会についての
報道が もっとされると思っていたら なんと・・一般庶民の私が感じる限りでは、ほとんど僅かでした。
報道関係の皆様にも もう少し初心にかえって 偏った報道にならないようにしてほしいです。
他方、日本は懲りていたわけではなかった。
チェルノブイリの恐怖は知っていても、それは遠い国で起きた遠い話でしかなかったということなのでしょう。
問題は今後ですが、日本も脱原発でいくべきだと私は思っています。
原発は確かに技術としては魅力的ですし、その技術は国防にも繋がるものです。
しかしそうして得られるものに対して、原発のリスクはあまりにも大き過ぎます。
一度事故が起きてしまえば、この通りなのですから。
また、今回の事故はしっかり管理していれば起こらなかったと言えるのかもしれませんが、どんなものにもエラー、ヒューマンエラーはつきものです。
最新鋭の設備で構築された工場で、熟練の技術者が部品を作っても、0.05%くらいの不良品は出てしまうもの。
問題はそのエラーやヒューマンエラーが許されるものか否かです。
原発の場合は絶対に許されないものだった。
とすれば、原発の存続は自ずと不可能であることがわかります。
機械も故障するし、人間も間違いを起こす。
現状がこの通りである限り、間違いを起こせない原発は存続させてはならないということになります。
尤も、次の安定的に供給できる代替エネルギーが見つかるまでは原発に頼らざるを得ない状況ですので、本当に難しい位置に日本は立っていますよね。。。
3月11日以降、思い当るところにメールや電話をしました。
おそらく、日本中でその様な人たちがいたでしょう。
ことごとく、現政権が踏みにじってしまいました。
私の思い違いなら申し訳ありませんが、皆さんは大変重要な点を見逃してい
ると思います。
原子力発電所の何が危ないのか。
それは核燃料が危ないのではなく、原子力にかかわる人間が危ないのです。
私もゆくゆくは原子力発電所は別の物に代替えすべきだと思っています。
しかし、過去・現在、そして将来も、日本と日本を取り巻く状況からは石油資源
の依存率を低くする必要があります。
シーレーンを失ってしまっては、戦前戦後の惨劇を繰り返す事になってしまい
ます。
世界情勢の成熟と科学技術の発達が望まれる所です。
がんばって欲しいです。そしてゆくゆくは電力自由化へ!
子供を守れない国。。。。
法律違反をして被曝させる国、、
日本人って、、そんなにひどかったっけ?
官僚や、お金持ち、、政治家って、、一般人の事なんて、、人だと思ってないのか??
↑
そんっ! いやっ そうっ! これだ これっ!!
もうやだこんな国…というわけにもいかないので、しっかりしろ!日本!!