本棚。２０
- カテゴリ：マンガ
- 2011/05/30 20:57:00
「桃組プラス戦記」現在９巻まで。
著者・左近堂絵里 出版・角川書店（あすかコミックス）
現在１６歳の桃園祐喜は、愛譚学園に転校し、桃太郎の生まれ変わりだと告げられます。桃太郎は７人の鬼に呪いを受けました。
その呪いは、桃太郎の身にあらゆる災いを呼び込み、１８歳で命を終えるというもの。呪いを解くには、同じく愛譚学園に通う７人の鬼の生まれ変わりの、息の根を止めるか、鬼が出す条件をクリアするか。
裕喜は３匹のお供の子孫、猿・咲羽 雉・雪代 犬・雅彦と共に条件クリアを１８歳までに条件クリアを目指します。
面白いなと思うのが、きびだんご（鬼美弾護）で。「お腰につけた♪」の歌詞から、本作では刀です。鬼美弾護はシャープペンシルや傘など、鬼の戦いに合わせて変化します。
また愛譚学園には様々な生まれ変わりがいて、白雪姫、親指姫、人魚姫の生まれ変わり達に、おとぎの国に連れて行かれたり、妖怪の子孫たちに、たそかれの術でかどわかされそうになったりします。（つまり誘拐）
