無名沼での出来事 5
- カテゴリ:自作小説
- 2011/06/02 05:52:21
今の状況を説明するとこうなります
人間女性の裸の溺死体を前に、その遺体の持主だった人間女性の幽霊と、妖怪だろうの河童のキュウリッパ、それに謎の生物ゴキカンデルが無名沼の深夜の岸で騒いでるのでした
ゴキカンデルは淡水の生物で、熱帯のアマゾンに実存するカンディルという魚と同じように性器から体内に入り人肉を食べるのです
キュウリッパは河童ですが性器が緑色をしてるためにキュウリに見えるのです
人間女性の幽霊はただのごく普通幽霊です
河童のキュウリッパは人間女性の死体のあそこに手を突っ込みゴキカンデルの足を捕まえていました
ゴキカンデルは中で必死に引っ張り出されるのを背中のコウモリのような羽を広げこらえていました
「なんで俺の邪魔をするんだ。足を離せ」
中のゴキカンデルが怒ってそういいました
「人間の女がだめだって言ってる。早く出てこい」
「何言ってるんだ。これは死体だぞ。死体は人間の抜け殻でただの肉の塊だぞ」
河童のキュウリッパはそれもそうだと自分が今してることの意味を考えてしまいました
そして肉の持主だった人間女性の幽霊を見ました
女性幽霊は股を両手で押さえ痛そうな顔をしていました
「幽霊さん感じるの?」
キュウリッパが女性幽霊に聞きました
「うぅ~。そう感じるの。恥ずかしけどちょっと感じる。あぁんいや、早く出して。お願い出して」
「えぇぇぇ、嘘でしょう。そんな事あるんですか」
キュウリッパは何がなんだか分からなくなってしまいました
「なにやってるんだ。早く足を離せ」
中のゴキカンデルは頭に血が上って、今にもう打ち切れそうになっていた
「これは死体だけど幽霊さんにしたらまだ感じる肉体だって」
「なにバカな事言っるんだ。死体が感じたら人間は何も食えないぞ。人間は動物の死体を食って生きていやがる。食物連鎖の頂点の生き物も死ねばただの肉だ。早く食わないと腐っちまう。早く食わせろ」
「幽霊さん本当にまだ感じるんですか?」
「うん、まだ感じるの」
女性幽霊の答えにキュウリッパの迷いは無くなりました
キュウリッパは手を奥まで入れてゴキカンデルの羽を掴み無理やり引き抜いたのでした
「あぁぁぁ」
女性幽霊から喘ぎ声がを小さく聞こえました
「こらなにしやがる。このバカ。痛いじゃないか」
ゴキカンデルはキュウリッパに掴まれて身動きできずに
外にでてきました
「君がゴキカンデルか」
キュウリッパは自分の顔に近づけ、珍しいそうにそれを眺めました
「お前が河童か」
ゴキカンデルがそう言い返しました
「そうだよ」
「横の白いのが幽霊か」
「あぁ、そうだよ」
「お前ら二人そろって、頭がおかしくないか。自然の法則に逆らってる」
「幽霊さん本当に感じるみたいだよ」
「こんなバカな話、今までに聞いたことない。幽霊が自分の死んだ肉体で感じるなんて。幽霊に性感帯があること自体がおかしいと思わないのか。このあほ河童君」
「幽霊さんに直接聞いてみたら」
「幽霊なんかと話したくもないわ。それより、これから俺をどうするつもりだ。お前が俺を食おうなんて言うんじゃないだろうな」
「そういえば、良く見ると君もおいしそうだね」
「あほ河童、お前の股のキュウリもうまそうだな。なんか硬く大きくなっていてうまそう。食いてぇ」
キュウリッパは言葉を無くしました
これからどうどうしたらいいのかを幽霊女性に聞くことにしました
キュウリッパが幽霊女性に話しかけようと横を見ると幽霊は消えてどこにも見当たりません
「幽霊さんどこ?」
キュウリッパが呼んでも返事はありませんでした

























続きを楽しみにしてます^^