Nicotto Town


のっぷらー


玉ねぎ again

玉ねぎをひもで縛りながら
浮かんだ言葉。

「わだば ゴッホになる!」

棟方志功 の 有名な言葉です。
このことを知ったころは、あまりゴッホに
興味がわきませんでした。

”ひまわり”がものすごい高額で落札されたニュースに
そんなにすごいの? っていう感じでした。

それがいつのころでしょうか、
”種まく人”を見たときに衝撃をうけました。

もちろん本物ではありません。
どのような機会、どのような形(本、ポスター 複製画 ?)で
見たのかさえ覚えていないのです。

もともとそんなに絵画を鑑賞するほうではありません。
ユトリロ 、ルノアール、 ん~いいねえ、そんなものです。

なのに あの圧倒的な太陽、 その光にノックアウトです。
それ以来、ゴッホ が気になるようになりました。

今年のお正月、待ちかねてゴッホ展に出かけました。
あの”種まく人”が来ないのはわかっていましたが、
やはりゴッホです。

静物画の玉ねぎの絵が印象に残っていました。
ネットで絵を探し、パソコンに保存していたものですから、
玉ねぎを吊るしながら、ゴッホの玉ねぎだ、と。

ゴッホの絵の玉ねぎは、店頭で売っているような
形ではないんです、頭の部分が縛れる」ように長く
なっています。

今ではゴッホを見るたび、
「わだば ゴッホになる」 この言葉が
浮かびます。 
こう思わせた絵は”ひまわり”だったらしいのですが。

ここから音楽の話にいきたいのですが、ソフィアローレンしか
思い浮かびません。

少しギターでも弾いて寝ます。


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2011/06/05 18:03
rihitoさん
そうです、ソフィアローレンに持っていたイメージが
変わった映画でした。

”種まく人”も何種類もありますね、
いかにもミレーというものもあったようです。

rihitoさんのおかげで、モンクを聴く機会が増えました。
本家のRound About Midnight ですね。

ジャズの聴き始めは、やはりキースジャレットでした。

さくら*さん

言われていることが、分かる気がします。
僕は、「そんなのも好きなの?」と言われるぐらい
間口が広いです。
ただ、奥行きの狭いこと、恥ずかしいくらいです。

いろんな入り方で、たどり着いたように思います。

キウィの木 植えたら(当然、植えることはないでしょうが)
大変なことになります。
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2011/06/05 16:41
rihitoさんのあとに続くのは非常に難しい(恥ずかしい?)ですが。。。^^;

私もゴッホの個性的なところ、好きです。
rihitoさんがモンクを持ってくるのも、なんとなくわかる気がします。
ちょっと偏屈な印象ですよね・・・^^
でも、そういうの私は好きです。

フルーツのキウィ、酸味が強いものが苦手だったんですが、
日本人向けに改良されたゴールドキウィは甘味が強くて大好きです。
それ食べてたら、普通のキウィも好きになりました。

どこをどう楽しめば(味わえば?)よいかがわかったんだと思います。
どんな導入でも、良さがわかれば単純に嬉しかったりします☆
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2011/06/05 09:41
ソフィアローレンといえば、映画ひまわりのことでしょうか。列車からみえる広大な景色が一面ひまわり畑。その背景にながれね曲は印象的ですね。
http://www.youtube.com/watch?v=nMdBwPCkXGk
映画はとっても悲しい内容ですね。

ぼくもゴッホのひまわりの絵は大好きです。種まきの絵は、ミレーの絵を模倣した物ですが、本当に強烈な色彩と構図ですね。ゴッホの絵に合う音楽ってなかなか思い浮かびませんが、強いていえばやはりセロニアス・モンクでしょうか。
強靱な精神と孤独感、それとゆがんだ空間ってところがあうかな。
http://www.youtube.com/watch?v=OMmeNsmQaFw&feature=related



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