インドネシア出張(食事@スラウェシ)
- カテゴリ:日記
- 2011/06/05 17:58:16
インドネシア出張ネタの第二弾は、お食事のスラウェシ編です。
ホテルを4:00にチェックアウトし、6:30の飛行機に乗ります。眠~~~。
ジャカルタからマカッサルへは、2時間ちょっとのフライト。
ジャカルタは日本との時差が2時間ですが、スラウェシは1時間なので、到着は現地時間の10:00頃でした。
地方とはいえ、国際空港のマカッサル空港はとても綺麗で意外でした。
ジャカルタと異なり、空は真っ青ですし、海も(遠目に見る分には)とても綺麗。
マカッサルは、中心部に高層ビルもあり、十分に都会の雰囲気です。まあ、路地に入ればバラック屋根だし、少し郊外にでれば、田園、高床式の(スラウェシの伝統的)古びた家屋、汚い川(ドブ?)、野良(?)牛、ヤギ、etc
お仕事では、マカッサルから郊外へ車で3時間弱。
まあ、田舎です。。。貧しいです。。。
外国人が珍しいのでしょうか、行く先々で大勢の人が集まって、大歓迎でした。なんか”うるるん滞在記”みたいに感動でした。
ひょっとして、一緒に写真を撮った子供達、夕食時に「今日、日本人と一緒に写真とったんだ♪」とか、親に自慢したりしたいたかな。でも、ごめんね、こんな”並”の日本人で^^;
訪問先では、(何故そこまで?と思うほど)歓待してくれて、バナナを揚げたスナックや、地元名産のトウモロコシ、あんまん(?)、(思わず引いてしまうような色の)ドーナツ、ココナッツジュース(実を、その場で割って)、etc、出てくる出てくる。人も集まってくる集まってくる。
食べきれないものは、もって帰るようにと、どっさり渡されるのですが、ホテルに持って帰っても食べ切れるはずもなく。。。特にココナッツの実をもらっても、、、どうしましょう。。。マカッサルのホテルに戻って、ドライバーやホテルスタッフにおすそ分け^^;
ある訪問先では、予定より遅れて到着したのですが、ランチを一緒に食べようと思って、と御馳走を用意して待っていてくれました。鶏、アヒル、魚の地元料理♪
後で、通訳に聞くと、この辺りで、こんな豪華な料理は滅多に出ない、と。
貧しい地域なのです。それなのに、こんな”おもてなし”を受けるとは感動しきりです。
仕事を終えて、マカッサルのホテルに戻ったのが、21:00頃。不慣れな街で夜歩きは危ないかなと思い、ホテルのレストランで、軽く地元料理を。
食べたのは、Ayam Nasu Likuと、Coto Makassar。後、もちろんビンタン・ビールね^^
Ayam Nasu Likuは、伝統料理とのことで注文しました。鶏肉なんですが、灰色?極端に辛いということもなく、美味しかったです。
Coto Makassarですが、これは通訳さんに教えてもらったお奨め料理。たまたま、ホテルのレストランにあったので、嬉々として注文しました。
# ジャカルタ外では英語が全く通じないと言われたので、英語とインドネシアの通訳さんを雇いました。
確かに、以前、スラバヤに行った時、相手に英語がわかる人が誰もいなくて、固まってしまった経験アリ^^;
何が面白いって、”ちょっとマカッサル”と発音するんですよ。日本語での意味を教えて、通訳さんも爆笑。
牛のあらゆる部位がはいった料理を聞いていたのですが、牛ホルモンのスープですね。もちろん味噌とか醤油ではない、地元のシーズニングで味付けされていますが、ネギがまぶしてある感じも、まさに”もつ煮”です。マカッサルの家庭料理で、それぞれの家庭の味があるというところも、似た印象を受けました。
他に、マカッサルの風景などの写真もgooブログに載せておきます。
空は綺麗でした。海は、遠めにはいいのですが、”ビーチ”と言われる処は、ドブです。あ~あ。
でも、今回訪問したところより、更に遠く(マカッサルから5~6時間)に行けば、信じられないような美しい海がみられると言われました。でも、仕事だからなぁ、、、
>ぴぴこさん
田舎から、さらに田舎へ3時間。早朝の飛行機移動で、車移動が往復6時間ですから、しんどかったです。
帰り道、ドライバーが飛ばす飛ばす。ゆっくり走れと言ったら、「強盗に襲撃されるから急いで離れないと」と言われました。そんな危険なところだったの???
>さゆたまさん
次のブログをご覧ください。
まるで、ジョニー・デップになったような気分でした。
でも、”ただの”日本人なんですよね^^;
>白ちゃんさん
3分の2が空って、少なくね?なんて、物理的なことを言ったりして^^;
白ちゃん在住の県は、風景の3分の2が空ですよ^^
うるるん滞在記も好き。
ほのかな明かりの食卓が素敵ですね。
現地の子供喜んだと思いますよ。
息子が京都で、観光客の外人さん(ドイツの男性)といっしょに写真とって
とても喜んでました。
それよりなによりあたたかい歓迎ってすごくうれしいですよね~~^^
都会にはないあたたかさですよね~><
人だかりも田舎の特徴の一つですよね~^^
・・・でも移動に3時間・・・キツイですね~><
いかにショッピングモールが観光客&富裕層向きか
分かりますねーー;
今お腹いっぱいだからか
全くショクシュが動かずww
空と海の写真に感動しました♪♪
同じ地球の上にいるのに
どうしてあんなにも色が違うのか・・・
節電&エコし続けたらちょっとは戻るでしょうかねぇ~( ̄Д ̄;;
田舎料理は、醤油みたいな感じです。
ナンプラーのようなクセも感じませんでしたし、
極端に辛くも、しょっぱくもないのです。
是非、調味料について知りたいところです。
色はねぇ、何の色でこうなっているのか?
でも、美味しいからいいや^^;
>まどかさん
もうひとつは、アヤムが鶏ってのはわかるのですが、後は、辞書をみても分かりませんでした。
まあ、そもそも、スペルが合っているのかどうか^^;
ちょっとマカッサルと、もう一つはなんて発音するんでしょ^^
地元の料理は想像からすると、東京の下町チックな辛口醤油味?な雰囲気の味でしょうか。
灰色の鶏肉の調理法が気になります。灰色って一体?
無事のお帰りよかったです。ゆっくり休んでくださいね♪