今日は『ソードアートオンライン』という電撃文庫のラノベを買って来ました。ちなみに4～7巻まで。
　いやー、久しぶりに買いました。自分はお金が無いので基本的に「これは買うべきだ！」と思った本しか買いません。つまり……『ソードアートオンライン』は「買うべきだ！」と判断してしまうくらいに面白いのです。

　内容としては近未来のMMOROGモノです。技術的には『.hack』よりは進んでるでしょうね。『.hack』が「超リアルなグラフィックすげー」だとしたら、『ソードアートオンライン』は「ここがゲームの世界か！」って感じです。まあ、黄昏の腕輪とか八相とか放浪AIとか、その辺の事を考えると『.hack』が上かもしれませんが。「その辺」がどの辺なのかはよく分からないですけど。
　『ソードアートオンライン』の設定を分かりにくく例えると、カスタムロボ的にフルダイブするのです。その状態でネトゲをします。ゲーム好きからしてみればかなりワクワクする設定ですね。

　1巻はゲームの中に閉じ込められ、ダンジョンを最上階までクリアしなければ出られないという話でした。2巻は1巻の短編集。3巻と4巻は上下巻構成で、はヒロインを救うために別のゲームをやることになります。5巻はどうなてるか知りません。まだ読んでないのでｗ

　やっぱり話の展開が面白いですね。某アニメ風に言うと「ワクワクが止まらねえぜ！」です。

　てか作者の川原礫先生は剣道が好きなんですかね？　『ソードアートオンライン』では主人公と妹がやってるし、別の作品では主人公の親友がやってるし。……どうなんでしょうね？

　まあ、凄く面白いのでおすすめです。てか、『このライトノベルがすごい！』にアニメ化されてないのに上位に入ってます。まあ、それは『ベン・トー』も同じですが。キリトも洋君も格好良いんですよ。一人はシリアス方向で、もう一人はバカ方向にですが。

　結論を言うと……ネット時代版を読みたかったです。まだ単行本化されていないところをめっちゃ読みたいです。
　

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