転んだ時のお話
- カテゴリ:日記
- 2011/06/10 20:22:41
ちょっとしたミスをやらかしましてね。
つまづいちゃったんですよ。
つまづいて倒れて、いろいろと重たいものがね、のしかかってきて・・・
まぁ、みなさん誰しもそんな経験お持ちでしょ?
でもやっぱり、凹むときは凹むわけですよ。
んで、そんなときにね、ちょっとした言葉を思い出したのです。
祖父は私に言いました「転んでもただでは起きるな」と・・・。
擦り剥いた傷を作るたびに「その傷に何を学んだ」と聞かれました。
嫌いでした。それが。
だって意味がわかんないんですもの。
転んだってことは、転んだってこと、それだけでしょ?
その質問に何を求められているのかが、全くわかりませんでした。
だから、その質問にあうことが酷く苦痛でした。
(あ、でも祖父のことは慕ってたんですよ?その問いが苦手だったって話です)
初めて聞かれた時は多分「痛かった」ってことだけ答えたんだと思います。
それで「だったらこけないように気をつけろ」って話になったんですね。
その問答は次第に内容の質を求められるようになり
怪我の原因になった行為、場所、心がけ・・・
怪我をしたあとの処置・・・
転んでも怪我にならないように受身を取れたこと・・・
そんなことに発展していきました。
そして、祖父がもう不要と感じてくれたのか、気がつけばその習慣はなくなっていました。
まぁ、祖父が言いたかったのは、字面通りの「転ぶ」ってことだけじゃないんだと思います。
何か失敗をした時にすぐに考えて反省し、次に活かそうとする癖をつけさせるための訓練・・・
・・・だったのだと思います。不器用な人間だった祖父らしい、えらく遠回りなやり方です。
ということで、起き上がる前に今回の問題の反省をしようかと思ったんです。
まず自転車置き場で、自転車の鍵を外して乗ろうとした、そこで他の自転車を倒して・・・
面倒だったので自分の自転車はそのまま、身を乗り出す感じでその自転車を立て直そうと・・・
そこで後ろにバランスを崩して、おっとっと・・・でつまずいてガシャーンと・・・
・・・え?邪魔だからそろそろどけって?
あぁ、それはすいません。あの、私に乗ってる自転車を何台かどけてもらえません?
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・・・あぁ!?
反省が終わる前に立ち上がってしまった・・・。
結局のところ、人生は全てにおいて自業自得だと思うんですよ。
いいんですよ、反省とか、後悔とか・・・面白くないもの。
本当に大事なことなら、わざわざ反省とかしなくても、心のどっかに残ってますよ。
本当に必要なことなら、ガチガチに考え固めなくても、体が覚えてくれていますよ。
前だけ向いて歩きましょう。刹那主義、大いに結構。自業自得、上等じゃないか。
自分の選んだ歩き方なら、転んだって悔いはないです。
何をいうか、私の書くものは大抵こうだ。
小学生に文章の要約の宿題で出してみろ。大抵は3行に収まるぞ。
道草食うならちゃんとミネラルウォーターとか持ち歩くべきだな。洗って食え。
有名どころで言えばツクシやらセリ、ナズナとかだが・・・
タンポポとかもいがいといいものだぞ。持って帰っておひたしや天ぷらにもするがいい。
転んだら…ももはとりあえず反省せずに泣きますね( ̄- ̄゜)そして忘れちゃおうと思います
そんなだから今でもダメダメな大人なんだなぁ( ゚_ゝ゚)ももの辞書に反省という文字はありません
転んだら、そのへんの草引っこ抜いておきあがって、さっそうとむしゃむしゃくえばいいよv。
そしたら、腹痛とか、ただではおさまらなくなるから・・・・ダメじゃん・・・・余計に。