一つ目のら猫 2
- カテゴリ:自作小説
- 2011/06/18 16:28:49
おいらが抱えているのはダッチあざらし
寝る時の枕にもなる
使い方はいろいろ
今夜は独り寝するので抱っこして寝る
「女は気まぐれさ」
おいらをベッドに呼ぶ時もあれば無視する時もある
今夜はおいらが今付き合ってる女が皆、無視しやがった
満月の夜は女があれになるようだ
月の引力によって赤い潮が降りてくる現象だ
ところで、今一番おいらを可愛がってくれる女はコミ子
おいらの好物のタコ焼きをちらつかせ、おいらを操りやがる
コミ子との出会いは夜の公園だった
おいらが腹をすかして公園のベンチで寝ていると、酔っ払いの女がフラフラと近づいて来やがった
「ああ、吐きそう。もうだめ」
そう言っておいらの側で突然嘔吐しやがった
おいらは腹をすかしてるのに、人間は食ったものを胃液を混ぜて出しやがる
「お嬢さん。大丈夫ですか?」
おいらが尋ねてやると
「あらま、可愛いネコちゃん」
おいらをそう言いながらさわりやがった
そしておいらの寝ていたベンチで寝てしまいやがった
おいらが女の身の安全を守るとでも思って安心したのか、危険な夜の公園で寝るとは『たいした度胸のねいちゃんじゃないか』と、おいらはそう思ったぜ
起こすために女の顔を舐めてやった
厚化粧のファウンデーションの味に混じって汗の塩味
塩分はおいらにとっても貴重さ
止めてとばかりに女は寝ているのに、おいらを払いのけようと腕を動かしやがる
腕がだらりとベンチから垂れて、女の胸がその寝息と共に上下する
「こりゃたまらんわい」
おいらはそう独り言を鳴くと、ポイッと女の胸の横に飛び移った

























お酒は、歌手なんかが声を潰すのに 強いお酒をガブ飲み って聞いたら、
怖ろしくて飲めません ^^;
でも、少しなら大丈夫かも……って、それじゃあ、酔えませんねぇ ^^;
酔ってたら、「送って」サインですね。
その時は、頬紅も用意しないと ^^v
女性が酔ってその辺で寝たら起きた時には裸にされていますよ
「ここどこ。帰して」の世界ですね
まぁ平和な日本ですから警察がすぐに来て送り届けてくれると思いますが
藍姫さんが酔っ払うとは考えられません
もしも酔っていたらそれは演技
「送って」のサインですね
喜んでお送りいたしますが狼になることは間違いありません
あまり 意識が混濁しているようだと、送り狼さんが家まで送ってくれるのかなぁと
思ったり、思わなかったり ^^;