うは、一日おくれちまったぜｗ
ニノ誕小説ですｗ

でゎどーぞｗ



























あ、ＮＳですｗ









Ａ：「にぃぃぃぃぃぃぃのぉぉぉぉっおめでとぉぉおおっ！！」
Ｍ：「ちょっ、相葉ちゃん、びっくりさせようっていったじゃん！」
Ｏ：「はー・・・自分で出ていっちゃうとはね。」

楽屋をあけると・・・正確にはあけようとするとバターンというものすごい音がなっていきなりドアがひらいた。おうおう、いつから自動ドアになったんだ？楽屋のドアが。

Ｎ：「えっ、ちょ、なに？相葉さん発情期？残念ながら俺には翔さんという愛しい恋人が・・・。」

Ａ：「ちーがーうもんっ！」

相葉さんのぷくっと膨らました頬をつついてからかっていると潤君が近づいてきてにこりと笑った。んふ、イケメン(笑)。

Ｍ：「誕生日、おめでと。楽屋に入ってからみんなでおめでとうって言ってびっくりさせようとしたのに、相葉ちゃんでていっちゃうんだもん。」

Ａ：「だってー、ニノがくるって野生の感が働いたんだもん！」

Ｏ：「あんた人間でしょうが。」

んふ、珍しくリーダーがつっこんだな。今日はなんか嫌なことあるかもな。あ、今日俺の誕生日だ。

Ｎ：「・・・ってか、翔さんは？」

メンバーに祝って貰うのはもちろん嬉しい。・・・でも、一番祝って欲しい人がいない。

Ａ：「んーっ、なんかね、体調不良でお休み！」

Ｎ：「は？」

Ｏ：「おぅ。なんかめっちゃ具合悪そうな声でおいらに電話かかってきた。」

心配だねーとかなんとか言ってるメンバーをよそに、俺は心配な気持ちと怒りが心の中に渦巻いていた。なんでそういうこと彼氏にいってくんないのかな。

Ａ：「ニノ、いったほうがいいんじゃない？お見舞い！」
Ｏ：「そうだよー、いけよー。彼氏だろ？」
Ｍ：「翔くんだってニノのこと祝ってあげたかったと思うよ。」

3人の意見を聞いて俺は時計をみて仕事までまだ時間があることを確認してから行く事にした。

Ｎ：「・・・じゃあ、ちょっと行ってくる。」

ＡＯＭ：「いってらっしゃーい☆」

3人がにやりと笑ったのもしらずに俺は翔さんの家めがけて車をとばした。


Ｎ：「・・・翔さん？はいりますよ。」

無用心に家の鍵はあいていた。チャイムをおしても返事がない。まさか倒れているのではないかという不安を抱えながらおそるおそる翔さんの家に入った。

Ｎ：「翔さん？翔さーっ・・！？」

翔さんの部屋をのぞいた瞬間誰かに後ろからぎゅうっと抱きしめられた。

Ｎ：「っ、だれっ「かーず！誕生日おめでと！」・・・え、翔さん・・・？」

くるりと振り向くとそこには愛しい恋人の姿があった。

Ｓ：「智くんたちに協力してもらってサプライズー！どう？嬉しかった？」

へへ、と得意げに笑う翔さんをみるとなんだか涙がこみあげてきた。

Ｎ：「・・・ふぇ・・・ひっくっ・・・。」

Ｓ：「え、うぇえ！ど、どうしたの！？」

Ｎ：「翔さん、倒れてたらどうしよ、とか色々考えちゃって・・・。」

Ｓ：「・・・ごめんっ。そ、そんなに心配させると思わなくて。」

Ｎ：「・・・プレゼントくれるなら許します。」

俺がにやりと笑うと翔さんは一瞬きょとんとしてそれから少しおどおどした感じになった。

Ｓ：「・・・えーっと、どうしよ、でも和はコレ言ったら喜ぶって智くん言ってたし・・・。」

Ｎ：「なにブツブツいってるんですかっ！プレゼントくださいよ～(笑)」

Ｓ：「～っ・・・。ちょっとまってて！」

翔さんは自分の部屋にダッシュで行って帰ってきた格好にはさすがに俺も驚いた。
猫耳をつけて体に不恰好なリボンを巻きつけ、上はロンＴで下は生足。

Ｓ：「・・・お、俺がプレゼントだよ。めちゃくちゃにして？ご主人様・・・///」

少しなみだぐみながら顔を真っ赤にしてロンＴを恥ずかしそうにのばすその姿だけでにのちゃんしあわせ絶好調。

Ｎ：「翔さんがそう言うんならめちゃくちゃにしますよ♪淫乱さん？」

Ｓ：「ふぇっ？まだ仕事あるから仕事終わったら～っひゃんっ、どこ触ってんのっ！」

Ｎ：「今日誕生日だから許してくれますよ♪」

今日はキミがいるだけで、最高の誕生日。



おまけｗ

Ａ：「ニノ遅いね～、誕生日プレゼントみんな用意してるのに・・・。」

Ｍ：「今日は和休みだな。」

Ａ：「え？なんでー！」

Ｏ：「今最高のプレゼントを食べてるところだからだよ・・・。」



おわりｗ

だぶんだぁｗ