雑所得じゃないよ！
- カテゴリ：日記
- 2011/06/19 00:49:34
国民健康保険の通知が来たんですよ。
去年はがっつり年収下がっちゃったから、今年の支払いは安く済むはず……
ところが、通知書にはなんだかスゴイ数字が；；；
計算してたのと違うんですけど！
２倍くらいあるよ？
てなワケで、源泉徴収票のコピーなどを持って、相談窓口に行ってきました（金曜日）。
そしたら「所得のほかに雑所得がありますね。その分、高くなってるんです。徴収票の額額に雑所得は含まれてないと思いますよ」
はあ？
源泉徴収票に載ってる所得のほかに、収入なんてありませんよ？
相談窓口「ここではお答えできないので、市民税課に問い合わせてください」
きたよ、お役所のたらいまわし……嫌な予感は間もなく現実のモノとなりました；
市民税課「リィさんの申告では、全額、雑所得扱いで計上されてますね。雑所得だと控除が～～～でして、保険料が高くなるんです。申告書の修正が必要になりますので、税務署に問い合わせてください」
金曜の５時ギリギリに「税務署行け」って言われても。
おかげで土日を悶々と過ごすハメに。
毎年「所得」で受理されていたのに……（転職とかしてない）。しかも年収は半分まで下がったのに、雑所得扱いで保険料はガッポリいただきます、って納得できるかゴルァア！
思い出しました。申告書作成時、チェック担当者でもないくせに
「これって雑所得じゃないですか？ 所得かもしれませんけど、まあ雑所得でしょう」
と割り込んできた役員がいた。雑所得の控除を知っていながら、私の徴収票を横から覗き込み、こんなウソ吹き込んだ役員なんてまじしねばいい。
教訓：税務署の人間は信用してはいけない。
修正手続き、通らなかったらどうしよう……この若造が払えって感じー。お役所だもん、事なかれ主義炸裂で断られそうな予感がします。
つけものさんのアドバイスのおかげで、確信が持てました。
やはり私の収入は雑所得ではなく「所得」！
コメント、印刷して税務署に持っていっちゃいますね＾＾（てゆーか事後承諾？）
雑所得とは、他の９種類の所得のいずれにも当たらない所得をいいます。具体的には、下記のようなものが雑所得にあたるとされます。
年金や恩給などの公的年金等
非営業用貸金の利子
著述家や作家以外の人が受ける原稿料や印税
講演料や放送謝金
雑所得の金額は、公的年金等以外の場合（通常の場合）は「収入金額－必要経費」、公的年金等については、「収入金額－公的年金等控除額」により求められます。
税額は基本的には、総合課税の方法により課税されることとされており、他の所得と合算したうえで税額を算定することとなります。
問題は確定申告したときの税務署の助言ですね。雑所得以外で申告する申請項目があったかも。
そうでなくてもお金は湯水のように出て行くのに～
お金の問題は切実です。