「流通業界最前線」「品薄」「偽装」「中国産」
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- 2011/06/22 14:36:02
「流通業界最前線」「品薄」「偽装」「中国産」 大手スーパーが九州の漁港で争奪戦 夏野菜で戦々恐々
(週刊朝日 2011年07月01日号掲載) 2011年6月22日(水)配信
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20110622-01/1.htm
震災直後は、地震の影響で品切れが相次いだ [拡大]
5月末、東京・神楽坂にあるオーガニックレストラン「レ・ブランド」が、ひっそりと店を閉じた。こだわりの有機野菜を用い、食通の間でも知られた人気店だったが、オープン10年目を迎えようとした矢先の「決断」だった。
オーナーの磯枇利さん(58)は閉店の理由を、「もう『安全な食事』を提供できないと判断したからです」と語る。
「なにより水道水が100ベクレルを超えた問題が引き金になりました。お客様の飲み水だけでなく、食材をゆでたり煮たりする水もミネラルウオーターを使ってきましたが、皿を洗う水までとなると、これ以上対応が難しい。契約していた無農薬有機野菜の農家のなかにも、放射性物質の影響で出荷停止を余儀なくされたところが出ました。原発の収束の見通しもつかず、これ以上は無理だな、と」
夏本番を前に、食の不安が静かに広がっている。
食品の業界用語に、「産地リレー」という言葉がある。たとえばジャガイモなら真っ先に北海道を思い浮かべるが、スーパーなどに並ぶ春ジャガイモは、春は九州産が多い。暖かくなるにつれて産地は北上し、6、7月になると福島、茨城産がメーンとなり、店頭に並ぶ。そうやって旬のサイクルに合わせた産地のものが、計画的に流通されている。多くの青果は南から北への「産地リレー」で供給の安定が図られている。
これから迎える夏は、例年ならジャガイモをはじめ、サヤインゲンやサヤエンドウ、ラッキョウ、キュウリ、サツマイモなど、多くの野菜でまさに福島・茨城がバトンを受け継ぐ番となる。
ところが、である。
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食の安全が脅かされ続けている現在、興味深く読みました。
当然品薄になって高値になります。
さらに産地偽装などもどこまで横行するかわからない状態。
巷の情報では三重県産の魚の取り扱いが急激に増えているそうです。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/8e3899942e989d94348bd5421ead1454
政府の基準値がゆるゆるなので消費者が自主的に防衛しようとする、
その影響で詐欺までが…。
本当になにを信じたらいいのか…ある程度は割り切らなくてはならないでしょうね。
水揚げの港を変えるだけで 産地偽装と同じ効果を得られる
福島沖で操業して 千葉の港で水揚げ ということができるから。
事故の規模を小さく見せるんですよね。
忘れっぽい日本人でも、忘れないだろうな。
有事って事を忘れないで欲しいな(泣)
最後は自己防衛するしかないものの、
判断材料が少なくて困ります。
こんな事態になっても、原発をやめないなんて、
信じられません。
とりあえず、よく洗って、、茹でこぼしたり、、
お酢を使ったりするしかないですね、、
あとは、、産地、、福島や茨城でも、程度の差があるはずです。。そこをみつくろうしかないですが、、
地理は苦手だなぁ〜〜><