完読出来ない
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/06/22 22:22:06
本は、買うし、借りるし、手元にはあるのですが、最近きちんと読んでいないような、感じです。
図書館から借りた本も、いいなと思っちゃうと、ネットで買っちゃいますんで、「自分の本」になっちゃうと、興味が逆に薄れてしまいます…。
そんな本の中で、最近買っちゃったのが、『昭和浪漫図鑑』と『ニッポンの名前』という本です。
昭和浪漫図鑑はひたすらセピア色の世界ですが、この世代の人には泣きたくなるぐらい思い出を醸しだす本ですので、興味のある方は一読をお勧めします。
ニッポンの名前は、古き良き日本の事柄について名前を説明しています。
手元にあるのですが、まだきちんと読んではいません。でも時間をかけて読んでいける本であると思っています。

























「昭和」の本は結構出てますよね。
自分は、小学校の時の給食の思い出があります。
私の時はそれこそ好き嫌いが全然だめな時代だったので苦労しました。
私は卵が食べられないのですが、あの当時はよく給食に「ゆで卵」が出ていたんですよ。
担任が女性のMさんで(今でもフルネームで憶えていますが)少しでも食べさせようとしたんですよ。
私は生理的に食べられなかったから、昼休みもずーっとゆで卵と格闘していました。
そんなときクラスメートの伊藤君が、「捨てちゃえば」と言って庭に捨ててくれたことが、何故か今でも、セピアの記憶で残ってますよ。
私も読んでみたい、
自分の小さい頃はセピア色なんですよ。
トリキさんはできますか??
関西弁を話す人は、仕事上では、ちょっと引いちゃいます(笑)。
赤毛のアンは、男には分かりませんが(偏見かも)~、絶対、女の子が読むことが大切な本だと思います。
赤毛のアンシリーズは思い出の中にちゃんと残るような作品ですよね。
子供の時の名作集で、今でも心に残っているのは「幸せの王子」(確か…)ですかね。
不幸な人にツバメにお願いして、自分の体にある宝石なんかを運んでもらって、みすぼらしくなって、溶かされて、でも決して溶けなかったハート(心)をツバメの遺体と一緒に天使に天国へ運んでもらう話でした。
物語はやはりきちんと感動して終わる話が好きですよ。
ガネーシャは グータラでしかも関西弁を話しますww
面白いです~!
トリキさんのお母様が読書をする習慣を付けてくださったと伺って。
実は うちの両親もだったんですよ。
ジュニア版の日本文学集とか 同じく世界の名作集 私も両親に感謝してます。
小学4年生の時に 父が「これを読んでみ。」といって渡してくれた 赤毛のアンは
大人になっても好きな物語です。
今日もこの時間は飲んでるトリキです(笑)
『夢をかなえるゾウ』本屋で見たことはありますが、私はまだ読んでいません。
ゾウは、ガネーシャだったんですね。ヒンズー教の神様とのことですが、この本ではグータラ(死語?)のようですね(本の説明をネットで読みました)
実は積ん読はよくやります。
私はとりあえず本は買っちゃうんで、買ったあと捨てなければすーっとあるんですよ。
そして、本を捨てるのが全然出来ないので、すーっと減ることがないのです。
でも、その本を読んで、「買った時読んどけばよかった」と後悔することがよくありますよ。(それが10年後なんてことも…)
本は多分、死ぬ直前でも読んでいたいものだと思います。母が私が子供の時に読書をする習慣(世界名作集でしたが)を付けてくれたことが始まりでした。三つ子の魂百までなんていいますが、それでも本に親しむ環境をつくってくれた母には感謝していますよ。
二冊ともたぶん地元の図書館にあると思いますが、ネット(セブンイレブンショッピング)でも購入出来ますよ。
私も買った本がつんどく状態です・・。
今読んでるのが 夢をかなえるゾウです。
読書家のトリキさん。見習いたいです。