アフガンの8歳少女の自爆テロ
- カテゴリ:ニュース
- 2011/06/28 01:10:08
アフガニスタン南部で、8歳の少女が反政府武装勢力タリバンから渡された
かばんを持って警察に向かっていたところ、かばんに入っていた爆弾が爆発、
少女が死亡する事件が起きました。
タリバンはイスラーム過激組織でその目的はアフガニスタン・イスラーム国の建設のようです。
イスラーム国の建設とは彼らにとって自由を勝ち取るという意味なんでしょうが、
少年少女を洗脳して自爆テロをさせ、勝ち取った自由に一体何の意味があるのか。
ちょっと前にもアフガニスタンで少年の自爆テロ未遂がありました。
どうやらほとんどの自爆テロ犯は、イスラム教の学校マドラサで
勧誘された貧困層の若者だそうです。
イスラム教の学校いた教師が少年たちに説いたのは退屈な毎日から抜け出す方法。
それは甘いミルクの川が流れ、美しい妖精が住んでいる天国に行く方法でした。
自治しているアメリカ人に自爆テロすれば、聖なる戦士になれ天国への切符が手に入る。
こんなとんでもないことを、イスラム教の一部の人間と信じたいが、子供たちに教えているようだ。
このニュースを見て改めて環境、情報、洗脳というのはこわいと思った。
自分自身で正しい情報を見つけ出して、信じることが大切なのだろう。
しかし小さな子供にはきっとそんなことは出来ない。
子供を教育する大人が、この教師のような人間、なんとも言葉が出ない悲しいニュースです。
例え、テロでも戦争でも、子供達がいない社会には未来はない。><
子供は何の疑いもなく本気で信じるから
未来がある子供達の命を利用するとは汚いやり方だ