宇宙は雨中 (嘆き)
- カテゴリ:自作小説
- 2011/06/30 08:28:13
ゴミ星は仕掛けたダークが天の川で獲物を獲得したのを知り天の川へやって来ました
そこで見たものは、変わり果てたわら姫の姿だったのです
「お前はわら姫。かつて我が愛した姫」
ゴミ星の感情はすでに憎しみと憎悪だけに変わっていました
「何故に我に会いに来なかったのだ。お前が憎い」
ゴミ星はわら姫を睨みました
しかし、わら姫は心を失っていたので答えることをしませんでした
「何故に答えぬ」と、ゴミ星はわら姫に迫りました
しかし、わら姫は無表情のまま立ち尽くすだけでした
「お前はすでにダークに犯されてしまったのか。ワシでなくダークに」
ゴミ星はダークがわら姫を犯していることに深い憎しみを感じました
「お前の犯された肉体を八つ裂きにしてやる」
ゴミ星は自分が仕掛けたダークに犯されたわら姫を憎むのでした
ゴミ星がわら姫に近づき手に持った鎌をわら姫に向けた時でした
宇宙の雨がまた降り始めたのです
その雨は地球に降る雨と同じ水滴の雨でした
「何故、水滴の雨が宇宙に降るのだ」
ゴミ星は天を仰ぎ叫びました
天を仰いだゴミ星の顔に雨が激しく当たりました
ゴミ星の目に当たった雨は、涙のように目から頬をつたい顔から流れ落ちました
ゴミ星の口に当たった雨は、口の中に溜まりよだれのように口から流れ落ちました
ゴミ星は顔を天に向けたまま、雨を顔に浴びながら立ち尽くしました
一方、わら姫も雨で見る見る濡れていきました
わら姫の着ていた半透明の繊維で織られていた服は、雨に濡れてわら姫の隠れていた肌を浮かび上がらさせたのです
雨で濡れた服はスケスケの服に変わったのでした
わら姫の肉体に服がへばり付き肉体の線をそのまま形どり、透けて見える白い肌はふるいつきたくなるほどセクシーでした
ゴミ星は濡れたわら姫の姿に何かを感じ始めていました
それは憎しみでもあり征服欲でもあり、肉体を変化させる
血の流れだったのです

























とかの方がグッとくるかも?
服を着ているからこその「裸が見たい」だと思います ^^