自作ホラー小説「呪われた5年1組」第一話
- カテゴリ:自作小説
- 2011/06/30 20:47:01
小説に行きたいところですが、コメントで、このブログが、自作小説だけになってよいという意見があったため、これから、自作小説を書いていきたいと思います。
どうか、ご了承ください。
では、僕の実体験から作った小説です。どうぞ・・・・。
はぁ、このクラス、呪われてるな。
そう思ったのは、5年1組がスタートして、3ヶ月のことだった。
いつものように、学校へ行くと、気が付いたんだ。
このクラス、けが人がずいぶん多い。
骨折が4人、すりきず程度だったら、みんなしているもんだ。
どうしてだろう、このことから、呪われてるのか、と僕は思ったんだ。
僕は、のろいなどは、信じるほうだ。
「おっ、まさなお、どうした、そんな顔して」
友達が、僕に近づいてきた。
「うーん、このクラスが、おかしい気がして」
「え!まさなおも思ってたのか」
どうやら、友達も、おかしいと思っていたそうだ。
まぁ、気のせいだ。
そう思いながら、気にしてはいなかった。
まさか、このことが、あんな悲劇になるなんて・・・・・。
次の日、教室へ入ると、友達がいきなり、
「おい、やばいぞ」
「え?」
僕は、何がなんだかさっぱりわからなかった。
聞いてみると、友達はこういった。
「けが人が、4人から10人に・・・・」
「・・・」
僕は、ずっと黙っていた。
さすがに、気になってきた。
学校が終わった後、幽霊や、呪いに詳しい友達に、相談してみた。
すると、その子は、
「やっぱり・・・」
僕は、気になった。
「やっぱりって?」
僕は、その子に、詳しく聞いてみた。
するとその子はこういった。
「あなたのクラスの担任の先生かもね」
僕は驚いた。
続けて聞いてみた。
「あなたの先生は、児童を呪っている」
「はぁ??」
僕は理解できなかった。
あんな優しい先生が、児童を呪う?
僕は、嘘だと思った。
しかも、呪う方法なんてあるのか?
僕は、今まで信じてきた呪いや幽霊を嘘だと思い込んだ。
続けて友達はこういった。
「あなたの先生は、夜12時に、神社で、生徒の写真を、燃やしている」
「まさか・・・そんな、嘘だよ、そんなんで呪えるわけない」
僕は、真実を確かめるために、夜12時に、その神社へ行った。
「なーんだ、誰もいないじゃないか」
そう思い込んだとき、ボウボウと、何かが燃える音がした。
そこへ近づくと、
なんと、先生がいた。
先生は、何かを燃やしている。
そう、写真だ!
僕は、その写真を、こっそり覗き込むと
その写真は、僕の写真だった。
今度は、僕が、けがをするのか・・・・・。
次の日、いつものように、教室へ来ると、また友達が、あせりながらこういった。
「先生が・・・昨日の夜12時過ぎたころに、神社で遺体が見つかったって・・・」
え?
「まさか、僕の写真を燃やした直後・・・・先生が・・・火の中に・・・・」
僕は考えるのをやめた。
僕は、友達に、昨夜の夜12時のことを話した。
すると、友達が、
「お前、やべーじゃん」
といった。
僕は、「え?」と聞き返した。もちろん、写真が燃やされたからやばいといっているのに違いないと思ったが、一応聞いてみた。
すると、友達が、意外なことを言った。
「写真が燃やされたのはともかく、お前の写真が燃やされた直後に、先生が、火の中に入ったってことは、先生の霊が、お前に取り付くんじゃ・・・」
そんなこと、ありえない。
「ったく、お前ってそんなにのろいとか信じてるのか」
というと、友達は、
「俺も見たんだよ、先生が写真を燃やしているところ」
「そして、その次の日に、燃やされた写真に写っていた子が、けがをしたり、死亡したりする事故が多発して・・・」
僕は、また、霊などを信じるようになった。
しかし、どうしたんだ、僕は。
最近、勝手に口が動いて、「いい加減にしなさい」
なんていったりするんだ。
それは、先生が、よく言う言葉だった。
まさか、僕に、先生の霊がとりついたのか・・・・・。
これから、どうなるんだ。
そして、下校時、僕は、いつものように、下校していると、
誰かに押されて、道路に飛び出してしまった。
ドカッ!!
大きな音が鳴った。僕は、車にとばされ、大怪我を負った。
ちなみに、僕のクラスで骨折してる人が多いのは本当の話です・・・。
私は五年三組だったんですが
私のクラスでもよく
ドアやテレビが壊れたりして
皆「幽霊だー」ってバカ騒ぎしてましたwww
わたしのクラスがそんなになってしまったら・・・
と、かんがえながらよみました^^
じっさいゎ、ありえないかもだけど、
あったらこわいですぅ><