Nicotto Town


しゅんちゃんのまぬけなのろま日記


自作ホラー小説「呪われた5年1組」最終話

なんてたのしいんだ。



生徒の写真を燃やすことが、こんなに面白いなんて・・・・・・・。





僕は、家に帰って、大声で笑った。


また、生徒の写真、燃やしたいなぁ・・・・。



次の日、




教室へ入ると、数人が、倒れていた。



「どうしたの?」僕は聞いた。

「いやぁ・・・なんか・・・急に、みんな倒れて・・・」



ハハハハハハハ・・・・・・・ハハハハハハ・・・・・・。



「面白いなぁ、人が倒れてるところを見るのって」


「おい、お前ナに言ってんだよ!」



「面白くないのかい?」


「どこが面白いんだよ・・・」



僕は、人の倒れている姿が、面白くて、面白くて、仕方なかった。



「うぉぅ・・・・・」



話していた友達も、ついに、倒れた。





そして、ついに、5年1組、全員が、倒れた。



そして、5年2組の先生がやってきた。


「なんですか!これは!」



「なんか・・・僕が来たときには・・・・・」



「急いで、救急車を!」



5年2組の担任は、救急車を呼んだ。




そんなことしても、無駄なのに・・・・。




そして、5年1組の生徒は、僕以外みんな死んだ。




そのときだった。



みるみる、僕の体が、きえていく。




まさか・・・・・・。



目が覚めると、そこは、真っ暗闇だった。



「出して・・・ここから出して!!」


いくら叫んでも、誰も来ない。




そのころ、なんと、あの5年1組の担任が、よみがえったのだ。




そう、先生は、まさなおくんと、入れ替わったのでしょう。




その先生は、子どものころ、いじめられていて、大人になっても、会社でいじめられていた。




そして、学校の先生となり、復讐をするため、子どもたちを、殺していった。


だが、5年1組全員を殺すことが出来ずに、何者かに、火の中に入れられて、死亡した。


そして、偶然、その火の中に、まさなおくんの、写真があった。


そして、先生は、霊となり、まさなおくんに乗り移り、入れ替わったのだ。


さて、その先生は、今、何をしているんでしょうね。


もしかしたら、あなたの学校に来るのかもしれません。


そのときは、十分に、お気をつけて。





「出して・・・出して・・・・」


そして、なによりも、まさなおくんの霊が、あなたに乗り移らないように、ご注意ください。








出 し て

出 し て






アバター
2011/07/06 17:31
怖かったガクブル((ノ)゚Д゚(ヽ))ガクブル

先生が可哀想に見えるのは
僕だけかな?
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2011/07/05 22:00
↓の方の伝言板見て飛んできてしまいました。
勝手に見てすいません。。。

面白かったです!!
また、見に来てもいいですか?

次作、期待しています^^
アバター
2011/07/05 21:34
おじゃましたします|* ゚ー゚)ノ
小説面白いです:(;゙゚'ω゚'):これからも見に来ていいしょうか?



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