自作ホラー小説「呪われた5年1組」最終話
- カテゴリ:自作小説
- 2011/07/05 17:21:13
なんてたのしいんだ。
生徒の写真を燃やすことが、こんなに面白いなんて・・・・・・・。
僕は、家に帰って、大声で笑った。
また、生徒の写真、燃やしたいなぁ・・・・。
次の日、
教室へ入ると、数人が、倒れていた。
「どうしたの?」僕は聞いた。
「いやぁ・・・なんか・・・急に、みんな倒れて・・・」
ハハハハハハハ・・・・・・・ハハハハハハ・・・・・・。
「面白いなぁ、人が倒れてるところを見るのって」
「おい、お前ナに言ってんだよ!」
「面白くないのかい?」
「どこが面白いんだよ・・・」
僕は、人の倒れている姿が、面白くて、面白くて、仕方なかった。
「うぉぅ・・・・・」
話していた友達も、ついに、倒れた。
そして、ついに、5年1組、全員が、倒れた。
そして、5年2組の先生がやってきた。
「なんですか!これは!」
「なんか・・・僕が来たときには・・・・・」
「急いで、救急車を!」
5年2組の担任は、救急車を呼んだ。
そんなことしても、無駄なのに・・・・。
そして、5年1組の生徒は、僕以外みんな死んだ。
そのときだった。
みるみる、僕の体が、きえていく。
まさか・・・・・・。
目が覚めると、そこは、真っ暗闇だった。
「出して・・・ここから出して!!」
いくら叫んでも、誰も来ない。
そのころ、なんと、あの5年1組の担任が、よみがえったのだ。
そう、先生は、まさなおくんと、入れ替わったのでしょう。
その先生は、子どものころ、いじめられていて、大人になっても、会社でいじめられていた。
そして、学校の先生となり、復讐をするため、子どもたちを、殺していった。
だが、5年1組全員を殺すことが出来ずに、何者かに、火の中に入れられて、死亡した。
そして、偶然、その火の中に、まさなおくんの、写真があった。
そして、先生は、霊となり、まさなおくんに乗り移り、入れ替わったのだ。
さて、その先生は、今、何をしているんでしょうね。
もしかしたら、あなたの学校に来るのかもしれません。
そのときは、十分に、お気をつけて。
「出して・・・出して・・・・」
そして、なによりも、まさなおくんの霊が、あなたに乗り移らないように、ご注意ください。
出 し て
出 し て
先生が可哀想に見えるのは
僕だけかな?
勝手に見てすいません。。。
面白かったです!!
また、見に来てもいいですか?
次作、期待しています^^
小説面白いです:(;゙゚'ω゚'):これからも見に来ていいしょうか?