暑い日が続いております。
夏と言えば怪談・・・そう、怖いお話です。

日記カテゴリの中では、前回に引き続きちょっと怖いお話。
(まぁ、前回は怖い話のつもりが、なんだか違う感じになってましたが・・・)
今回は・・・人によっては背筋がゾッとする話に仕上がると思います。
だって本当に怖かったですもの・・・私が。

例によって怖い話とか苦手な人は回れ右、ですよ～？


これは私が実際に経験したお話・・・そう、それも、つい数時間前のお話です。

今日もとても蒸し暑い日でした。
私、とある住宅地の中を走っておりました。
ちょっとしたお仕事を頂きましてね、訪問先の店舗への道中だったのです。

朝方まで友人とモンハンに勤しんでいた私・・・
電車を一駅寝過ごしたこともあり、時間はギリギリ・・・
走る必要まではありませんでしたが、いそいそと目的地へ向かっておりました。

そんな私の耳に、近くの住宅から聞こえてくる会話がありました。
　　　「いいの？怒られるよ？もうやめようよ・・・」
　　　「なに言ってるの？言い出したのは○○ちゃんなんだよ？」
どうやら小さな女の子二人の会話のようです。
どうやら、いたずらの算段でもしてて、片方が躊躇し始めた・・・そんな感じのようです。

微笑ましい日常、そんなものに少しホッコりした気分になりました。
いろんなとこ回って頭下げたり、時間を気にして急ぎ足になったり・・・
そんな感じで少しお疲れ気味だった心が、ちょっとだけ軽くなった時でした。

次の瞬間・・・
その住宅から大人の男性の声が響いてきたのです。

「ギッ！あぁぁああっ！？くぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ！！！？？？」

・・・は！？
え・・・ちょっと待って・・・何をしたの？
女の子二人のいたずらにしては、ちょっとおかしな悲鳴が聞こえるんですけど・・・。
彼女たちはお父さん(お兄さん？)に何をしたの・・・？

ついでになんか・・・のた打ち回ってるかのような音が聞こえるんですけど・・・
でさ・・・女の子二人・・・笑ってないか？
歩いてるから、そろそろ聞こえなくなりますが・・・笑い声が混ざってますよ？

あぁぁああ！気になる！
引き返して、何があったのか知りたい！
・・・でも時間がない！

結局、その場から何事もなかったかのような顔で立ち去った私・・・
そして、一日中、現場で何が起こっていたのか気になって仕方がありませんでした。

そして、なにがあったのか考えれば考えるほど・・・
想像すれば想像するほど・・・

・・・おぉ、怖っ！！

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