お値段以上なニトリ
- カテゴリ:グルメ
- 2011/07/11 21:20:34
暑い日が続きます。
キッチンに立つ方には苦行の日々、どうしても楽な料理に逃げがちですが、それでは夏バテしちゃいませんか?
ということで、今日は、煮鶏ならぬ茹で鶏です。
茹でてしまうとパサパサになりがちなので、今回は最近学んだ茹でないで茹でる術をご紹介です。
材料は、鶏モモ1枚(大きめで出来たらブロイラーはやめましょう)だけ。
いつでもいいのですが、前準備として、鶏モモ1枚あたり300ccの水を沸騰させ、顆粒スープ(できれば中華味)少々を加えて(薄味くらい)、中華サンショ(花椒)適量とショウコウ酒大サジ1半を加え、火をとめて冷まします(これが鶏をつける液)
鶏モモに塩少々をすりこみ(鶏肉に穴をあけないこと!)、水1ℓが沸騰するまで放置。
グラグラに沸騰したら、鶏モモを放り込んで、蓋をして、「火をとめて!」30分放置。
30分経過したら、鶏モモを取り出して、氷水にいれて、冷たくなったら取り出す。
氷水から取り出した鶏モモをつける液にいれて(液はジブロックにでもいれとく)冷蔵庫で一晩とか半日とか置いときます。
で、できあがり。
薄い味がついているので、そのままでも食べられますが、何にでも化けるのがこの料理の売りです。
ワサビ醤油、中華タレ、マヨネーズ(タバスコと和える)、ゴマだれなど何でもOK。
更に、千切りの野菜やきざんだレタスなどとも愛称抜群です。
一方で、クラゲや春雨それに胡瓜などと和えると、本格中華の前菜にもなります。
更には、ご飯に乗せてお醤油や桃ラーと和えてもイケますし、中華タレならなんちゃって海南飯にもなります。
さらに、茹でるのに使った湯が薄い鶏スープになっているので、これに顆粒スープや干しシイタケを足して、醤油味にして、固茹でのそうめんと茹で鶏数切れをいれると、これまた適当なフォーっぽい仕上がりです。
日持ちもするので、バリエーションをつけて、毎日食べてもよいですし、
何枚か同時につくれるので、ご家族の多い方やパーティー用にも使えます。
そうそう、間違っても 胸肉やささ身にしないで下さい。
鶏の美味さは、やっぱ皮つきモモ肉ですから(断言)
ホント鶏肉好きなんですねwww
あと、さすが一家を預かる主婦になるとバリエーション豊富ですね。
基本はお一人食なので、自分の好きなモノを日持ちする形でつくるというコンセプトなので、
料理の幅は広がらないので、なんかうらやましいです。
単に僕が鶏皮大好き派なだけですので、胸肉でも大丈夫と思います。
ただ、ささ身は火が通ってしまうので、この調理法でない方がいいかもしれません。
教えていただいた茹で豚だと、紅茶とお酢で豚の脂っぽさを感じず、パクパク食べれそうですね。
試してみます。
またまた貴重な情報有り難うございます。また今日もトリいっちゃうかなー??ww
昨日は皮をこんがり焼いてから、照り焼きにして食べました。
次郎は口からはみ出さんばかりに頬張ってましたww(だから重いww)
こっちだと、さっぱりしていくらでもいけそうで・・・危険ですねww
うちでは、きっと相当量(一キロとかw)作らないと保存するくらい残らなそうww
うちは胸肉もちょいちょい食べます。
毎日昼が麺類なので、よくチャーシューにします。
それだと胸のパサつきもさほど気にならず頂けます。
トリ好きでない舅、夫も食べます。
それと、(今は暑くてちょっと・・・だけど)てんぷら?フリッター風?に揚げると、胸肉でも子供たち嫌がらずに食べますね。
・・・鶏好きのためつい熱くなって長文になってしまいました(ん?いつもか??ww)
ちなみに今晩の献立は先日ブログでお聞きした「ヅケ」ですw
クックパッド並みにでっちブログ活用中のペー子ですwww
うまく浸かっているといいのだけれど…。
これからもお値段以上のグルメブログ宜しくお願いしますww
さっぱりがいいなと思ってたのですが、もも肉限定なんですね。
お返しに、茹で豚。
①紅茶のティーバックで豚かたまり肉を1時間ゆでます。
②スライスして、しょうゆ:みりん:酒:酢=2:1:1:1の液に漬けて出来上がり。
からしをつけて食べるのが定番ですが、チャーハンの具にもいいです。