Nicotto Town


しゅんちゃんのまぬけなのろま日記


自作ホラー小説「だるまさんが転んだ」第二話

どうして・・・・どうして、僕の友達は死んだんだ。



そうだ、だるまさんが転んだのせいだ。



ということは・・・・・・









僕も、死ぬ・・・・・・・。





僕は、急に、嫌な汗がまた、たれてきた。





そのとき、クラスメイトの友達が話しかけてきた。




「だるまさんが転んだ」



クラスメイトの友達は、まるで、遊んでいるかのように、「だるまさんが転んだ」



と話しかけてきたのだ。




「やめて・・・・・」


僕は、だるまさんが転んだ、と聞くだけで嫌だった。




そのとき、急にクラスのみんなが、僕に、





「だーるーまーさーんーがーこーろーんーだ」




「だるまさんがころんだ」





などと、話しかけてきたのだ。



「だるまさんが転んだ」



クラスの皆は、ただそれだけを言っているだけだった。





僕は、夢であることを願った。



だが、現実だった。



信じられない現実




「やめてくれよ!」


僕が叫んでも





「だるまさんが転んだ」



みんなはそれだけを言っていた。





まるで、あやつられているかのように・・・・・。





僕は、その場に倒れこんだ。





目が覚めると、保健室のベッドで寝ていた。


保健室の先生が、僕を見た。




「あっ、目が覚めたようだね、きみ、教室で倒れこんだらしいね」




「あっ、はい・・・・」





すると、保健室の先生が、信じられないことを言った。




「誰もきみに悪口も、暴力も、何も言ってないし、やってないというのに、やめてくれ・・・なんていいながら、倒れこんだりしたんだってね」




「え?誰も僕に話しかけていなかった?」



僕は、わけがわからなかった。




すると、保健室の先生は話を続けた。



「きっと、幻覚でも見てるんじゃないの?」



そうだ、幻覚だ。


僕は、だるまさんが転んだをやって、幻覚を見ているんだ。





そのときだった。




背後から、声がした。





「だるまさんが転んだ」






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2011/07/18 19:02
ああああああああ気になる←
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2011/07/18 11:41
ぉ友達限定ステプ&訪問だーぃノノ

 最近in率低いけどよろしくね‐(o´・∀・o)ノ
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2011/07/17 22:02
だるまさんが転んだずっと二話出るの待ってました^^

お久しぶりです^^



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