メーカー品と自作の良し悪し
- カテゴリ:日記
- 2011/07/22 07:08:53
冬琉さんが所有する物の内、パソコンと手帳携帯用のペン、その他一部の家財道具は組み立てたものです。
それぞれ相応の理由があるのですが、それはまぁ、別の話として、大抵物を購入する時、メーカー品か自作(あるいはオーダーメイド)にわかれるかと思います。
同じ性能なら、メーカー品の方が購入単価が安上がりな事が多いのですが、それでも自作が支持する人も根強く存在します。
双方の違いはどこにあるか。
ちょっと気になったので、今回自作に注目し、記事を起こしてみました(..
自作の魅力
・自分に合っている
色んな分野で言える事ですが、自分に一番合う道具と言うのは実の所、お手製だったりします。
メーカー品はある程度需要が見込める構成をギリギリまでコストを切り詰めて大量生産している都合上、細かい要求には不得手なのに対し、自作は部品単位での購入が基本なので、こだわればこだわるほど、自分の都合に適した仕様が得られるからです。
最近のトレンド、メーカー品では採算度外視の高性能・高品質、自分だけのオンリーワン。
自作はその全てに対して可能な限り応えてくれます。
・修理に融通がきく
メーカー品の場合、修理が高くつきがちです。
人件費はもとより、部品代・材料代が多くの場合、一律定価なのが理由だったりします。
それに対し、自作は自分でなおせるなら経費は部品代・材料代だけで済みますし、部品も市場価格で決まります。
日進月歩が見込まれる分野では、同じグレードでも、低価格、あるいは高品質になっている事も。
転んでもただでは起きないのが自作です。
自作の難点
・初期費用がやや高め同じコンセプト、同じ性能の場合、自作のが割高の傾向にあります。
・手間がかかる
加工や組み立てから、使い慣れてくると今度は仕様変更に、トラブルまで、自作は自分でなんとかするのが前提です。
これは実作業の他、情報収集も含まれます。
・個体差が顕著
メーカー品はメーカーが責任持って作っているので差は少ないですが、自作は作成者の能力に依存するので、その分差が出易い傾向があります。
自作が向いてる条件
あくまで冬琉さんの経験則による目安なのですが(..
1.仕組みが理解できるもの。
2.優先順位が、
要求(フィット感・性能・融通等)>コスト(時間・手間暇・通貨等)
なもの。
だった場合は、大抵自作のが都合良い事が多かったです。
そんな上記の特徴から、冬琉さん個人は、自作は「使うもの」よりも「育てるもの」って語感がしっくりきます。
育てるものですから、物の良し悪しは持ち主次第。
この試されてる感じが、自作の最大の魅力なのかも知れませんね(ーー
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あるある(--コクコク
工数削減とか、理由あるんだろうけど、アフターケアの面では優しくないよねぇ(--;
しっかりメディアがある人はまだ良いのですが、最悪ドライバが無い状態になることがよくありませんか?