全１２話
サムライが銃を持って任務を遂行するガンアクション物
必殺仕事人のような内容の作品ですがいまいちでした。

概要（色字はwikiより引用）
幕末を迎えようとする1800年代の日本のような世界。
この荒んだ時勢に暗躍する謎の集団があった。
連発銃などの武器を装備し、鉄仮面の如き武装のもと、
常人とはかけ離れた行動をとるその集団はサムライガン。
彼らは、「光の下 影のもと その悪を討て」という使命を受け、
善と悪との戦いを繰り広げていく。

感想
あまりキャラデザのことをとやかく言いたくはないのですが
大貫健一さんの初期になるのでしょうか・・まぁ最近のではないことは確かですね。
女性キャラと男性キャラの差がありすぎで、まるで別のキャラデザのような感じでした。
女性は萌えキャラとして力が入っていますが、それに対し男性キャラがひどすぎます
主人公は特に問題なしですがそれ以外のキャラ問題ありすぎですね。

サムライが銃を持つという設定は最初興味を持ちましたが
観てすぐ組み合わせが悪いように思いました。
任務の為潜入したり戦闘を行うわけですが
主人公は刀など一切使わず銃を撃ちまくるだけでした。
敵に囲まれても相手は刀、自分は銃乱射で一方的ですｗ
途中から相手も銃使いますが超人的身体能力の為まず当たりません。
敵はばたばた倒されていきます。
サブマシンガンやら戦車も出てきましたが相手になりません。
アクションシーンがいまいちだったのが残念ですね。

任務も同じような内容（大体人質奪還）ばかりでワンパターンな感じでした。
裏側の設定とかいろいろあるようですが消化不良のまま終了

色気描写も少々生生しく媚売っているようで好感持てませんでした。

そもそも銃なくて良かったのではと思ってしまいます。
銃を活かしたいならマフィア抗争や掃除人の様な設定が良かったような気がします。

登場人物
市松(cv森久保祥太郎さん）
お花(cv茅原実里さん）
松崎(cv中井和哉さん）
代門(cv小西克幸さん）
紅(cv氷上恭子さん）
話頭(cv杉田智和さん）