皆、ポケモンバトルやろうぜ!(最終日)その2
- カテゴリ:ゲーム
- 2011/07/23 16:49:03
前回のあらすじ
・ゾロアーク強すww
・レジワロス レジギガス降臨
ってことレジギガス様が出てきてしまいました。
ですが、正直、この時はまだ楽観してました。
レジギガスのとくせいは「スロースタート」。
5ターンの間はすばやさと物攻が半分になってしまうのです。
その間に倒してしまえば余裕・・・と思っていた時期が私にもありました。
レジギガスは「みがわり」(自分のHPを四分の一削り身代わりをフィールドに出す。減らしたHPと同じダメージを受ければ身代わりは消える)を覚えており、その間に「ロックカット」を使ってすばやさを二段階上げたりと、外道な真似をしてきたのです。
さらにシャワーズの残した「アクアリング」と持ち物の「たべのこし」で一気に回復し、更には「ワイドガード」(使ったターンダメージを受けないが、連続で使うと失敗しやすい)までの徹底っぷり。
そんなこんなで5ターンが経過し、三分の二ほどのHPを残したレジギガスがついに動き出します。
「ロックカット」を二回も使ったもあり、スピードはゾロアークの遥か上をいきます。
そんな奴の「にぎりつぶす」により倒れるゾロアーク。
自分の二体目はミュウツー。
しかし、既にミュウツーより早くなっているレジギガス。
「にぎりつぶす」で一撃・・・ではありません。
念のために持たせておいた「きあいのタスキ」が幸をそうし、何とか踏みとどまります。
「サイコキネシス」で半分ほど削りましたが、二発目の「にぎりつぶす」で沈んでしまいます。
そして自分の最後の一体、それはやはり今まで共に戦ってきたドサイドンでした。
この時、自分は諦めてはいませんでした。
「にぎりつぶす」のTP(技を使える回数)は5、つまりあと2回しか使えません。
それに、奴の「にぎりつぶす」以外の技は全て補助技。
つまり、あと2回の攻撃を耐え切れば、レジギガスは攻撃できなくなるのです。
そして、最初の「にぎりつぶす」がドサイドンに襲い掛かります。
が、ドサイドンがいわタイプ・物防が高いというのがあり、3分の1も減りませんでした。
2発目の「にぎりつぶす」も同じほどしか効かず、ドサイドンはHPを半分ちょい残しました。
そして、そのままじわじわと「じしん」などで減らし、撃破しました。
奴の最後の一体はHPがほとんど0のシャワーズ。
相手は補助ポケモン、これはもう余裕と思っていました。
マーク
「フゥーハハハ、残念だったなうっちーよ。貴様の負けは確定した」
うっちー
「・・・バカめ、俺が補助するだけのポケモンを入れると思うか?」
マーク
「なに?」
うっちー
「シャワーズが使った技は『アクアリング』、『のろい』、『バトンタッチ』・・・まだ最後の技が残っているぜ」
マーク
「・・・まさか・・・!?」
うっちー
「教えてやろう、最後の技・・・それは『みずのはどう』だ!」
なんてこった!
命中率が80の「ハイドロポンプ」なら外れる可能性があるのでまだ希望は持てました。
しかし、威力はそこそこながらも命中率が100の「みずのはどう」ともなれば話は別です。
ドサイドンのタイプは「いわ」「じめん」。
シャワーズの特攻はただでさえ高いのに、弱点の相乗効果で4倍ともなれば必殺は確実です。
絶望しました・・・。
アポリア「少年よ、これが絶b」一体どうすればいんでしょうか・・・。
ですが、諦めません。
ドサイドンのとくせい「ハードロック」は効果抜群の技の威力を弱めます。
これでどうにか・・・運命のラストターン。
奇跡は・・・・はたして起こりました。
「イトケの実」とは、自分が受けた効果抜群のみずタイプの技の威力を一度だけ弱める効果を持っています。
最初は「きあいのタスキ」を持たせるつもりだったのですが、それはミュウツーに持たせたので、念の為と持たせておいたのです。
しかし、かなりギリギリでした。
2てww
「きあいのタスキ」の効果以外で見た中で1番低いHPかもしれませんw
そして、ドサイドンの「じしん」により決着が着きます。
マーク
「・・・・・・・・」
うっちー
「・・・・・・・・(呆然と)」
マーク
「・・・ふ、見たか、全て計算通りだ」
うっちー・アゴ田・その他
『嘘こけ!』
こうして、第一回学年別トーナメント優勝者は自分となりましたb
いや、皆「納得がいかねえ・・・」とばかり言ってたのであまり祝福されませんでしたがww
まあ、確かに今回はルールや運が味方してくれたこともあり、うっちーのあのパーティも、6対6だったら普通に自分が大敗していたでしょう。
なので、自分の修行の旅(?)はまだまだ続きます。
続くったら続きますw
これ参考になるわー^^
あと私のお気に入りはカイオーガ100LVです