全３話
ゴシックホラー物になるのでしょうか
新房監督作品で井上麻里奈さんデビュー作になります。
それなりといったところでしょうか

概要（色字はwikiより引用）
倉橋永莉 (くらはし　えいり) は日本の骨董店「香蘭堂」でアルバイトをする画学生。
ある日、香蘭堂に主人から送られてきた「呪われし器物」
古びたヴェネツィアン・グラスのゴブレットから見えた、美しい異国の金髪碧眼の少女に
思いを寄せる。
永莉は人ならぬもの、その少女、コゼット・ド－ヴェルニュ (Cosette d'Auvergne)との
ひそやかな逢瀬を心地良く思うが、一週間後の夜、悲劇は起こる…。

感想
血は大量に出るので苦手な人は注意ですね

新房監督ということもありどことなくまどか☆マギカを思わせる場面や
ダンスウィズヴァンパイアバンドを思わせる雰囲気がありました。

謎解きではないのですがタイトルはうまいと思いましたね、肖像にはやられました。
物に取り付かれた永莉が葛藤しつつも最後は人を選ぶそんな展開でしたが
テンポは遅く、演出は少々分かりづらかったですね
特に永莉の悪の感情表現がデビルマンもどきなのはどうかと思いました

井上麻里奈さんのデビューということもあり演技はそれほどではありませんでした
ですが一生懸命さというか演技しようとしているのが見られるのが面白かったですね。
なんか最近の井上さんを見ていると誇張した演技としゃべり方（発声の仕方？）が度々気になるんですよね。

登場人物
コゼット(cv井上麻里奈さん）
倉橋永莉(cv斎賀みつきさん）
真滝翔子(cv豊口めぐみさん）
斎賀由布(cv能登麻美子さん）
西本香織(cv田村ゆかりさん）
釈迦堂菩心尼(cv五十嵐麗さん）
マルチェロ・オルランド(cv江原正士さん）