Nicotto Town ニコッとタウン

スマホ版あります♪



パン狩り黒狐


私は保険所の公衆衛生監視員だ
保健所法が終戦から2年後の1947 年9 月5 日にGHQの要求で全面改正され、衛生行政は厚生省―都道府県衛生部―保健所―市町村というような組織体系を確立し、その中で保険所は新しい保険所となり業務のひとつとして性病の予防と治療を行うことになった
私は性病の監視役としてMPと警察とのパンパン狩りに参加し、毎日多数の街娼の性病検査を行なった

昭和22年秋
私はアメリカ軍の軍用トラックの荷台に乗りMPと共に街娼の一斉検挙に向かっていた
性病になった娼婦を隔離するのが目的だが、外見では判断できないので赤線地帯の女性達を連行し施設で強制検査するのだ
「今日も沢山の娼婦を連行できそうですね」
私は先週の初めて連行に同行した様子を思い出してそう呟いた
梅毒がアメリカ兵の間に蔓延して、アメリカ兵のための特殊慰安施設が閉鎖され半年と少し、そこにいたパンパン達は赤線地帯に流れ客引きをしていた
パンパンは占領統治下に主に在日米兵に春を売っていた街中の私娼ことで、パン2個で買える安さからまたはパン2個でついていく尻軽さからパンパンと呼ばれていた
私は日本が戦争に負けた時、日本はアメリカ人に占領され、日本女性はすべてアメリカ兵に犯されるのだと思っていた
パンパンのおかげで良家の子女を守ることができたことになるのかもしれないが、私はアメリカ兵の精液が体に染み込んだ女達を心のどこかで軽視していた
『性病が日本に広がるのを食い止めなければ』
私は日本人だった
心の中でそう思う一方でアメリカ本土には広がればいいと思っていた
戦争に負けて民主化が進むなか、アメリカの兵士と共に日本の女性を連行するとは夢にも思ってなく、どこか戸惑いを感じていた

#日記広場:自作小説

アバター
2011/07/30 14:27
そうです
見ていじくるのでした
写真もとったりして
女性の大切なところだとは考えていないでしょう
人間というより家畜のように扱う
戦争で死んだ人も生き残った人も一部の人間をを除いては
人間としてすべてを認めてもらうことができない時代だったのかも
他人のことより自分が生きるのに必死
でもまだ近所付き合いとかはあったような気がします



アバター
2011/07/30 12:40
おう
検査ってあそこ見るんだけなのかな
何か突っ込んで押し広げて中の様子も見てそしていじくり回す
きゃ~すけべ
病気だと分かったら治療してくれるのかな
昔はエイズってなかったのかな
抗生物質の効かない細菌も現れたとか
Hも命がけでする時代がきそう
日本も法律を変えて国が管理しないと病気が広まる恐れがあるわね
アバター
2011/07/30 07:56
島国の日本が異国民によって初めて占領されました
日本が異国を占領して異国の女性にしたことと同じことを
されるのだと思うのはあたりまえですね

女性の肉体は男性にとって、はけ口になる

人間の立場が支配と被支配の関係にある時、このことは何を意味するのでしょうね
アバター
2011/07/30 00:37
実は、人工的に性病にした女性を、アメリカ兵の相手に……だったら
嫌ですねぇ ^^;
でも、女性だけだったのでしょうか?
駄目だと言われたら、やりたくなるのが人間ですから、陰で一般人や
少年も犠牲になっていたかもしれません。怖い時代です。



月別アーカイブ

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009


Copyright © 2026 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.