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松井英介医師が指摘する内部複合汚染 転載


セシウム牛肉が引きおこす地獄(次に来る深刻な事態)
     人体内部で複合汚染―松井英介医師が指摘

週刊フライデー誌8月5日号

セシウム牛肉が引きおこす地獄=人体
内部で複合汚染!の記事が載っている(松井英介医師の指摘)
そのさわりの部分を抜粋して紹介します(たんぽぽ舎事務局)

汚染牛は私たちの身体にどのような影響を及ぼすのか
内部被曝に詳しい琉球大学の矢ヶ崎克馬名誉教授は次のように警鐘を鳴らす
「牛肉に限らず、政府は食品に関して『規制値内なので問題ない』と言い続けてきましたがそれが結果的に高濃度の汚染になっていくことにつながったのだと思います
今回1kgあたり4350ベクレルという汚染数値の牛肉も検出されておりこれは発ガンリスクを考えると非常に高い値と言えます
また他の産物も含めたとえ規制値内であっても売るべきではないし食べる対象とするべきではない

さらに岐阜環境医学研究所の所長で 放射線医学に詳しい医師の松井英介氏はがん以外の影響についても言及する

ヨウ素が甲状腺に濃縮されやすいのとは対照的に セシウムは全身に運ばれ発がんの他にも心臓や循環器系の免疫不全をもたらすことも考えられます松井氏はそもそも日本の規制値は甘すぎると指摘する

例えば日本における飲料水のセシウム137の規制値は200ベクレルですがチェルノブイリ原発事故で放射能に汚染されたウクライナではベクレル日本の規制値は、100倍も緩いのです
肉のセシウム137の規制値は200ベクレルなので日本は2.5

また日本は放射線の影響を受けやすい子供と大人の規制値を区別していませんが、これも問題だと思います
ドイツ放射線防護協会は、福島原発事故直後の3月20日に、放射線リスク最小化のための提言を出しているのですが、それによれば、乳児、子供、青少年に対してはベクレル以上 
成人はベクレル以上のセシウム137を含む飲食物を摂取しないことを推奨しているのです
さらに松井氏は次に起こりうる「深刻な事態」についても警告する

「複合汚染」についても考えておく必要があるというのだ
「複合汚染とは複数の有害物質が複合して毒性を強めること

日本で暮らす私たちの身の回りにはダイオキシンやアスベト
農薬 添加物 タバコなど発がん性物質や免疫力を低下させる物質が溢れてます
例えば肺がん発症率は摂取しない状態に比べてアスベストは約5倍タバコは約10倍高めるとされていますが両方摂取すると約50倍に高まるという疫学調査がある
そこにより危険で強力な放射性物質による内部被曝が加わるわけですから掛け算式で人体への影響をさらに高める危険があるのです
日本はもはや世界的に見ても最も高度に汚染された地域であると言わざるを得ないでしょう


柏崎刈羽原発-安全評価後も拒否する
 新潟県知事「気休め」批判-福島第一原発事故の検証が先決

 新潟県の泉田裕彦知事は26日、定期検査中の東京電力柏崎刈羽原発2~4号機について欧州諸国で導入されたストレステスト(耐性評価)を参考にした「安全評価」を実施後も、福島第一原発事故の検証が行われない限り再稼働をみとめないと
の考えを示した
海江田万里経済産業相との会談後 記者団に語った
 知事は安全評価について
「やらないよりやった方がいいレベルのもの。事故の検証が終わっておらず、(原因を)考慮に入れないのなら、気休めでしかない」と指摘
その上で「安全評価で絶対安全(が確認される)とは受け止めない。安全という虚構の下で(再稼働を)やるのはあり得ない」と明言した
 泉田知事は安全評価についてこれまでも
「何を目標にしてやるのかよく分からない」
などと批判(東京新聞7月27日号より抜粋)
新潟県知事へ賛同激励の電話・FAXを
 新潟県民相談室電話 
    025-280-5076 
 FAX  025-280-5049


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2011/07/30 02:00
ガンやパニックと闘わないのも、一つの手かな。
・・・だからこそ、原発を建てるなと思う。
(それも、55基も建てやがって)

核開発も、原子力の研究も、やりたきゃ海のど真ん中か北極でやれと・・・。
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2011/07/29 23:11
すべからく身の回りは汚染されていると考えるしかないですね。
千葉のコンビナート火災では隣接した「劣化ウラン保管施設」が火災に巻き込まれていたそうです。
あ~あ、日本沈没が本当になりそうです。

せめて福島の収束はなんとか目指したいですよね。
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2011/07/29 18:59
食物連鎖による内部被曝は、避けられませんね。

食肉で牛だけ騒いでるけど、豚や鶏も検査すべきですけどね。
なんせ、放射性物質の暫定基準値が高すぎるんですけど・・・日本。



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