お勧め本「魔女からの手紙」 角野栄子
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/05/04 23:45:09
「魔女からの手紙」 角野栄子 1997年 ポプラ社 1600円
ヤヤの元に届いた、色褪せた一枚の手紙。
宛名は「ふかもりカスレ」
今はもういない、ヤヤのひいおばあちゃんに宛てたものです。
不思議に思い、ヤヤは屋根裏にある納戸に行きました。
ここには、あまり使わなくなった物や思い出の品がしまってあります。
たしかひいおばあちゃんのものも置いてあったはず、そう思い出したのです。
みつかりました。
それは、棚の奥の、大きなバッグの中にありました。
「思い出はひとつの魔法 カスレのともだちより」
そう書かれた一枚の紙と、たくさんの古い手紙。
見てはいけないと思いつつも、ヤヤはそれらの手紙を読まずにはいられませんでした。
角野栄子と20人の絵本作家・イラストレーターのコラボレーションです。
荒井良二、ディック・ブルーナ、五味太郎、長新太らが手紙の差出人です。
見開き2ページを使い、それぞれが個性的な手紙(と絵)を書いています。
ヤヤはひいおばあちゃんに直接会ったことはありません。
でも、おばあちゃんから聞いたことはあります。
「カスレおばあちゃんには不思議なおともだちがいっぱいいたのよ」
ヤヤは手紙を通して、ひいおばあちゃんがどんな人だったのかだんだんわかってきました。
バッグの中に入っていた黒いとんがった帽子の意味も、
いつかママが言っていた「うちは代々女の子しか生まれないのよ」という言葉の意味も、
ヤヤはわかったような気がしました。
思い出はひとつの魔法
ひいおばあちゃんはもういないけれど、ヤヤはいま、ここに、います。
でも、いまも、ひとつの魔法
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角野栄子というと「魔女の宅急便」ですが、これは「おジャ魔女どれみ」な感じ。
不覚にも涙してしまったアニメです
昨年末に「ちいさな魔女からの手紙」という本も発売されました。こちらもお勧め。
























おジャ魔女で涙しちゃった仲間です。うるっと来ちゃいました。
それぞれの作家さんの個性が出ていて面白かったよね。
続編の方には、100%ORANGE、おーなり由子、たんじあきこ、あだちなみらが参加してます。
本屋で探すのに苦労しそう
魔女の宅急便の原作、小学生の頃すっごく大好きでした!
その人の作品なら面白そうですね!いつか読んでみたいと思います!
面白そうな本ですね。『思い出は魔法』と言う言葉がとても綺麗で、興味が沸きます。
ぜひ、探してみようと思います。