甲子園って素敵
- カテゴリ:スポーツ
- 2011/08/08 19:01:22
家のゴリラ弟が野球をやっていることもあり、我が家は毎年この時期になると自然とチャンネルが教育テレビに切り替わりますww
まあ、自分も野球見るのは好きなので何も言いませんがw
ちなみにプロ野球では巨人と楽天のファンです。
岩隈さんかっけえww
そんな甲子園の中で、自分の中でとても印象に残った試合があったので紹介します。
それは、今日の三試合目、如水館×関商工での出来事でした。
如水館は甲子園7回出場の実績を持ち、1年生4番を要する広島県代表。
対する関商工は、甲子園初出場で、粘りの野球を得意とする岐阜県代表。
実績で言えば、如水館の有利なこの試合。
ですが、1回表、先制点を取ったのは関商工。
その裏、如水館の1年生4番、島崎のヒットにより1点返されますが、2回表に関商工が勝ち越します。
しかし、やはり甲子園7回出場の看板は伊達ではありません。
3回裏、4番島崎のヒットで同点に追いつくと、4回から登板した投手、浜田(浜崎?よく覚えてないです^^;)が9回まで無失点という好投を見せます。
関商も好守を見せ、ピンチになりながらも9回まで無失点に抑えます。
試合は同点のまま延長戦へ。
9回まで両チームともエラーはなく、関商工は2死3塁のピンチになる回もありましたが、なんとか無失点で抑えます。
試合は2-2の膠着状態のまま、12回を終えます。
そして、延長13回。
関商工は、1死1塁でサヨナラのランナーを出しますが、2死となり、盗塁を試みましたが、これがアウトとなります。
その裏、如水館の攻撃。
4番島崎がヒットで出塁し、無死1塁。
ここは定石通り、5番が送りバント・・・しかし、ここで関商工が初めてエラーをし、無死1,3塁。
言うまでもなくサヨナラのピンチ。
そして、6番のレフト線のヒットにより、如水館のサヨナラ勝ちとなりました。
「もうここまで来たらどっちも勝ちでよくねぇ!?(泣)」となりますが、そうはいかないのが高校野球。
一昨年の甲子園決勝でもそうでした。
中京×日本文理の試合で、10-4、日本文理の劣勢で迎えた最終回。
6点差はそう簡単に覆るような点差ではありません。
そして、2死ランナー無しの状況まで追い込まれます。
正直、自分もこの時は中京の勝利を信じて疑いませんでした。
が、日本文理はそこで驚きの猛反撃、あれよあれよと言う間に1点差まで詰め寄ります。
この時はすごく胸が熱くなったのを覚えています。
「野球は9回2アウトから」とはよく言ったものです。
しかし、健闘虚しく、10-9で惜しくも日本文理は負けてしまいました。
今日のこの試合も、両チームとも、素晴らし守備を見せてくれ、とてもいい試合でした。
もうすぐ、自分の県の代表も試合なので、頑張ってもらいたいです^^
如水館にゎ勝ち進んでもらわないとっ!
つぎゎ大阪とでしたっけ?
あと、バトンで指名しちゃったんでよろしく←
負けてしまった高校の事を思うと涙が・・・
うちの県の野球部は明日10時半からの第二試合なのですが。
一四年連続で初戦敗退だからね負けちゃうよ(;O;)
見たいけど部活だから見れない・・・orz。
ちなみにうちの県のキャプテンは祖父母に育てられたらしい。
インタビューで「おじいちゃん、おばあちゃんをやっと甲子園に連れて行ってあげれる」って言ってたらしい。
もうちょー感動です。