くるり 「NIKKI」から

実は昨日、３か月にわたる缶詰め作業の最終日＋最終プレゼンの日＋ワタシの誕生日でありました。

誕生日を缶詰めで迎えるとは…orz

と、ちょっとだけブルーな気持ちでいたのですが、毎日お昼に来るヤクルトさんに突然「ハッピー・バースデー！」と…周りにいた同僚たちもいっしょに歌ってくれて。…前に競馬の予想に使うから誕生日教えてっていわれたの、覚えていてくれたのですね。
ひとり分のシフォン・ケーキを持ってきてくれて、「はい、あーん」と。それは恥ずかしすぎる…けど、みんなの手前、無下に断るのも…それであーんと…そしたら「えいっ」と顔にぶつけられた。みんな爆笑。「こーのーやーろー」と思いつつも、こんな思い出に残る誕生日ないよな…とぼくも笑ってしまった。そしたら…

「ハイ」って…手渡されたホールのフルーツ・タルト。「みんなで食べてね」って。ちょっと感動しちゃった。まわりのみんなもびっくりしてた。
優しさって、人の心をこんなに暖かくするんだ。こんなにやわらかくするんだ。
もちろん、ぼくの誕生日…だけじゃなくて、一緒に缶詰めになってたみんなへの差し入れなんですよね。楽しいハプニングつきの。うれしいやらありがたいやらおかしいやら。
お別れの日の今日、「私の気持ち」という名前のワインをあげたら…昨日みんなを喜ばせたくせに、感激して涙浮かべてんの。

楽しく、あたたかく、笑って「またね」って手を振れるって幸せなことなんだなあ。

http://www.youtube.com/watch?v=BM5b921WaOI
↑おっと、曲の話一切してねーや。

あ…あと、ただいま。