Nicotto Town


アニメ日記


護くんに女神の祝福を!

全24話
ドタバタラブコメっぽいバトルもの
笑いもシリアスも中途半端でいまいちでした。


概要(色字は公式より引用)
人の意思に応え、あらゆる事を可能にする未知の力「ビアトリス」。
『現出した魔法』と呼ばれるビアトリスについて教える日本で唯一の学校が、
東京ビアトリス総合大学付属高等学校(通称 東ビ大附属)である。


幼い頃、ビアトリスの奇跡に命を救われた高校生・吉村護は、
東ビ大附属へ転校初日……。
満開に咲き誇る、秋の桜の下で、一人の少女に出会った。
「あなた、私と付き合いなさい」
それが護と、絢子の運命の出会いだった。


鷹栖絢子。
護より一つ年上の二年生にして生徒会治安部長。
大物政治家の孫娘にして容姿端麗。
衛星をも打ち落とす事ができる天才的ビアトリス使い。
通称、「魔女ベアトリーチェ」「ビアトリスの死天使」。
実は、とっても純情な女の子。


二人を取り巻く、生徒会メンバーの冷やかしにも負けず。
絢子の能力を狙う、謎の組織の襲撃にもめげず。
次々あらわれる、恋のライバルを蹴散らし。
公認カップルへの道を歩む、二人を応援してください!


感想
最初の数話はドタバタしていて面白かったので世界観など説明無くても
気にならなかったのですがビアトリスの力を使ったバトルが始まりシリアス展開は
なんともしらけさせます。
それなら最初から説明があるべきだし無くても分かるような演出なり展開が無いと
勝手に盛り上がっているだけに見えてしまいます。


主人公とヒロインを中心にした話は分かるのですが
周りの登場人物がその為だけに存在すると言うのも
狭い話にしちゃってました。
笑いだけならそれでもありだとは思うのですが、世界を守るとかでかい話にする位なら
二人の仲を茶化すだけの生徒会とか違和感ありすぎです。


原作なのか岡田麿里さんが元なのか知りませんが中途半端な人間関係も
まじめにやってればそれなりに楽しめたと思うと残念ですね
護と絢子の仲を認めつつも護に横恋慕するエレメンツィア、
昔守れなかった絢子を護に託しつつも絢子を諦めきれない摩耶
調理の仕方で大分面白く出来そうなんだけど残念でしたね。


登場人物
鷹栖絢子(cv高橋美佳子さん)
吉村護(cv木村亜希子さん)
エメレンツィア・ベアトリクス・リューディガー(cv真田アサミさん)
周藤摩耶(cv小野大輔さん)
周藤汐音(cv能登麻美子さん)
吉村逸美(cv清水愛さん)
藤田美月(cv千葉紗子さん)
吉村静恵(cv小林美佐さん)

アバター
2011/08/16 23:36
私もあまり詳しくは無いのですが
ネームってほぼ完成に近いイメージがありますね。
(コマ割とかセリフとか出来上がってる状態)
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2011/08/16 01:57
ごめんたぶんプロットの間違いかも、あんまり専門用語わかってないので、、だいぶ前に読んだものだから、記憶もそろそろあいまいだし。
仕事先に漫画家志望のバイトがいて、先に編集者にネームを決めてもらってから、作品を書いて応募しているって聞いた話と、混同してしまった。
アバター
2011/08/15 23:19
そうでしたか・・
なんかコメディに逃げられた感じがしたんですよね。
特にエメレンツィアは絢子に悪いと思いつつも護に告白していたのに
恋人の座をあっさり譲り愛人でいいとか言ってましたからね
プロットなら分かりますが、出来上がったネームって・・(汗
アバター
2011/08/15 12:15
これは原作の方でだけ読んだことあります。
もともと、作者自体が、それ以前までの作品が、全部シリアス系ばかり書いていました。
それはそれで読みごたえがあったけど。
突然、「護くんに女神の祝福を!」の作品で、作風がラブコメに変わったことにびっくりさせられました。
作風が変わったことに対しての読者からの問い合わせに対しての作者の返答が、先にラブコメでこういうストーリーで書いてくれと既に出来上がったネームを渡されて書いているとのことでした。




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