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シン・ドラマ汁


ドラマ【江~姫たちの戦国~】【テンペスト】

江~姫たちの戦国~
NHK 日曜夜8時~

【あらすじ】秀吉徳川の屋敷を訪れ、は久々に秀吉と再会した。秀吉家康が天守に立つところを見たいと言うが、耄碌した秀吉の姿を見た家康は、秀吉亡き後の天下のことを考えねばと秀忠に言う。明からの国書に、秀吉を日本国王として認めるという内容が書かれていたため、秀吉は日本が明の属国で自分が臣下扱いされたことを怒り、再び朝鮮出兵を決める。は妊娠し、それを秀忠に告げるが、まったく嬉しそうにない。家康は男の子を期待したが、秀忠は男の子だと可哀相なので女の子の方がいいと言う。

【感想】うーん、まぁ大体合ってますね。2回目ともなると朝鮮出兵のシーンが一切ないのがアレですがw 今回、やっぱり秀吉が最後に、江に「幸せになってくれ」というところがちょっと泣けましたね。江の一生は秀吉に翻弄され続けたようなもんでしたからね。あれは本心であり、贖罪の言葉だったのでしょう。あと、子供ができても喜ばなかったのに、産まれたら典型的親バカになってしまった秀忠、ゲゲゲの女房とまったく同じですねw ムカイリってそんなイメージがあるのでしょうか…。しかし千の名前が竹千代の文字を取ってつけたというのは、新説?w きっと男が産まれたら竹千代とつけようと思ってたんですね。女の子なら千だけど、折って使い回せばいいか、みたいなw 家康がどんな名前を考えていたのか、ちょっと知りたかったですねw しかしなー、本当に晩年の秀吉はダメダメでしたよね。拾可愛さや、暴走する野望で次々と自分の血族を死に追いやり。歴史でIFは禁物と言いますが、秀次か、秀勝のどちらか1人でも生きていたら、豊臣家はもっと続いていたと思います。まぁでもやっぱり家康という傑物がいたからには、ずっと安泰というわけにはいかなかったかもしれませんね。やはり、傍に光成のようなイエスマンしか置かなかったのも、敗因の1つでしょうなぁ。そういや、秀吉が桜が乱舞する庭に向いて座っていたシーン、さすがに花びらが多すぎじゃないかと思いましたw 半ば秀吉の幻覚で、夢のようなシーンにしたかったんだとは思いますけどね~。さすが派手好き秀吉。


 

テンペスト
NHK-BSプレミアム 日曜夜6時45分~

【あらすじ】寧温朝薫は、阿片密売ルートを突き止めた功績により、重臣に昇格する。尚育王が2人にこれから琉球が進むべき道を尋ねたところ、朝薫は清との関係を強化することと答えたが、寧温は王宮の存在が時代に取り残される原因となっていると回答。重臣たちはざわめくが、尚育王は教育を改革するべきだと解釈し、寧温を褒め讃えた。寧温の家に浅倉が訪ねてきて、寧温にプロポーズし、彼女を悩ませる。そこに辻の花風女将が訪ねてきて、徐丁垓からの昇進祝いだと言い、デカルトの本を寧温に渡した。

【感想】またとんでも展開ですよ~。毎回紆余曲折波乱万丈驚天動地ですよね。もう、信じられないくらい名君だった尚育王が薨去したこと。尚育王はちょっと過激な寧温に全幅の信頼を寄せ、彼女の原動力となってきた王様。だからこそ徐丁垓に脅されて、王のため自決しようとしたんですよね。その後ろ盾を失ってしまったということです。そして徐丁垓がいきなり琉球の重臣になったりとか、宦官なのに寧温をレイプしたとか、そのへんもとんでも展開でしたが、やはり一番びっくりなのは寧温が徐丁垓を殺害したことでしょう。思わせぶりに出てきて、やっと本筋にがっちり絡んできたかと思ったら、あっという間にいなくなっちゃいましたね徐丁垓w まぁ崖から海に落ちただけなので生きてるかもしれませんけどね。そのあたりちょっと映像が切れててよくわかりませんでした(;つД`) つか、徐丁垓が海に落ちた時、馬天ノロの勾玉の首飾りが崖に引っかかったのではなく、天から吊り下げられたようになってましたね~。さすがにこの展開では大河ドラマは無理かなと思いましたw しかし仲間のトンファーの殺陣はちょっと…w 殺陣はごくせんで慣れてるとは思いますが、もーちょっと訓練してほしかったなw 知らなかったけど、トンファーって沖縄の武器なんですね。今世界中で使われてません? なんかすごいですね。そして徐丁垓殺しておいて捕まっても心当たりがないと言う寧温w 誰かに見られてたのかな? まぁあいつは殺して正解だと思いますけどね。邪悪以外の何者でもない。でも一応重臣だったので、罪に問われるのは仕方ないですが、糾弾したのが朝薫だったのは意外でした。徐丁垓にあることないこと吹き込まれて、寧温に対する信頼を失ってしまったのかな。ともかくこれで寧温は、真鶴に戻ることができますね。これはちょっと楽しみ。




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