ブロウクラバー 1
- カテゴリ:自作小説
- 2011/08/18 23:52:29
私の仕事は家庭調査員で別名ブロウクラバーと呼ばれてる
切れたパンツのゴムじゃないわよ
政府の特別な調査員で、恋を終わらせるのが仕事のようなものだから、いつの間にか誰かがそう名付けたの
あぁ、政府って新政府のことよ
「どいうことか?」って
ようするに国が変わったのよ
詳しく説明すると長くなるからね
簡単にいうとアジアの大きな国の一地域になちゃたの
市町村合併が県や府を超えて国単位で行われたのものみたいなものよ
国の総理大臣はランクが下がって日本民族自治区の主席になっちゃて、それも外国人の女性がやることに
ただ、大変のひとこと
その外国人女性主席が国の最小単位は家庭だから、家庭がしっかりしていないとダメなんて言い出したから、これまた大変になちゃたの
「しっかりしてない家庭は、国が強制力をもって消滅させなさい」なんていう無謀な政策を行うことになったの
家庭を国が管理して不都合な家庭は離婚を国が強制的にやらせるようなものね
その不都合な家庭を調査し見つけ出すのが私の仕事なのよ
もう大変のひとこと
強制離婚は別の担当のヒトがやるから、ちょとは楽かな
あぁ、もう離婚したいヒトはいいじゃないって思うかもしれないけど、家庭消滅後は強制収用され教育を受けるために大陸に強制送還され、日本地区に戻れなくなるかもしれないのよ
一生大陸で奴隷みたいな生活が待ってるの
なんせ大変なことに
だから簡単に男女を付き合わせることができないの

























たくさん本を読んでらしゃるですね
今ある地球の国々が地球国の都道府県になるような日が来ると
地球防衛軍の誕生ですね
戦国時代、この小さな日本にたくさんの国があり、やがてひとつに統一されました
地球国は核戦争でボロボロになった世界から誕生するのかもしれません
地球大統領になるのはどの国のどんなヒトなんでしょうね
会ってみたい気がします
1980年代の早川書房で翻訳された
アメリカSF小説でありましたね
逆転劇で日本が対戦勝利してアメリカを三分割し傀儡政権を押し立てる
結末まで読んでいないけれど
なんとなくそれだけで読めてしまいますよね
「Vは勝利のVだ」みたいな