ブロウクラバー 4
- カテゴリ:自作小説
- 2011/08/19 21:48:30
僕は男性のブロウクラバーです
先輩のミコミ調査員から連絡があり、これから応援に向かうところです
先輩が調査している家族のキャップが背任行為をしてるらしいのです
あぁ、キャップとは家族を船に例えた時の船長のことでキャプテンのことです
つまり、主導権を握っている家主のことなのです
僕は車を現場に向け走らしていた
大陸で生産された大衆車で電気自動車だ
旧祖国が円高になる前は円安の時代が長く続いた
そのために国内で生産する車は、海外では高価すぎて輸出することができなくなり、大手自動車メーカーは大陸に生産工場を移し大陸で自動車を生産してそれを輸出するよになったのだ
車を始め家電製品や衣類まですべて、大陸で生産された物が旧祖国で販売されていた
現場に到着した私は先輩にメールを送った
「現場に到着しました。ごみ太」
ミコミ先輩が目標シープのハウスの駐車場の車の影から姿を現し門を開けてこちらに向かって来るのを確認した
「それにしてもハデな格好だな。目だってしょうがないな」
と、ひとり呟いた
シープとは我々の間では家族を意味した
ミコミ先輩は息を切らせながら、すばやく車に乗り込んできた
「ありがとう。助かったわ。このシープのキャップはどうも赤ラブをしてるみたいよ」
「そうですか。現場を確認されたのですか?」
「いやまだだけど。もうじき男性と出てくるはず。その男性が誰か確認できればOKよ」
「証拠は掴んでるのですね」
「お風呂に男性用と女性用の下着。それに寝室から女性のうめき声。間違いないわ」
「おう、昼間からハデにやりますね」
「たぶん相手は若い男性。ハデなブリーフだったから」
「プロの男性かもしれませんね」
「そう、完全にレッドカードのラブよ」
「赤ラブですね」
私はそう答えながら、先輩のその言葉に大陸への送還を思い浮かべた

























サッカーのレッドカードは悪質な反則を行ったプレイヤーにだされ
だされたそのプレヤーは即退場ですね
家庭内にも判断を下す審判がいたら、退場者がでる家庭が多いかな
なんて考えちゃいますたです
別に深い意味がないので、軽く流して下さいませです
スイーツマンさんは家族の絆を重んじておられるようなので
審判は必要ないですね
でもこのシープ(家族)は奥さんが主導権者なので
奥さんの逮捕が目的ではないのです
旦那さんのことを聞きに来てたまたまそうだったような感じで
事情を把握するために奥さんを泳がせなければ
でも、ミコミの勘もいいかげんかも
お風呂の下着と寝室の声だけだと、弱くないですか?
まだ言い逃れ出来そうですよ。