Nicotto Town


つぶやきrnao


これは、かなり、やばいですよ。(抜粋)3


調査機関は、避難している人たちが、果たして家に戻っても安全なのかどうかを決めるのに役立ってくれればいいと考えています
また、土壌の除染を行う上でも助けになればいいと思っているようです

※詳しくはSAVE CHILD  【汚染地図】グーグルアースを使用した放射線量の新汚染マップ完成へ

しかし、海外のブロガーさんたちは、本当に細かく日本のサイトを見ています。今さらながら驚かされます。
分析力も素晴らしいです。

拙ブログにも、毎日30ヶ国以上からアクセスがあります
3.11以降、米軍さんからは毎日、ときどき米国政府が迷い込んできたりします
日本の政府、防衛関係者、大学関係者は言うまでもありません

海外の人々は、私たちが想像している以上に「フクシマ」の状況に関心を払い、心配もしています
それに反して、テレビに出てくる人たちは、「フクシマ」はすでに終ったかのように振舞っています

誰が見ても異常なのですが、特に海外から見ると「尋常ではない異常さ」なのです
民放はすでに問題外、NHKでさえ、いかにゆがんだ国営放送であるかが分かった気がします

福島第一原発の敷地内に亀裂ができていて、そこから水蒸気が出ている、という情報は、早くから私のところにもいただいていました。
今では、twitterで世界中を駆け巡っていて、海外の多くのフォーラムで議論になっています
この英文の記事にもあったように、まさしく「フクシマ 再燃」です。

これに関して、私はこのように考えています。

・この情報(亀裂から水蒸気)を漏らしたという東電、および政府内の人間というのが不明であること。つまりソースがはっきりしない。

・地割れができているのであれば、地盤の問題なので、むしろ建屋の崩落が心配。

・地面から水蒸気、というのは、おそらく建屋付近の地面の浅いところに埋設されている配管から漏れているもの。

・確かに地面から水蒸気が立ち上っているのかも知れないが、私たちが想像するような、温泉地の地獄から立ち上る噴煙のようなものではないだろう、ということ。

・ただし、バビズー博士は、これをカリフォルニアで検出されている放射性硫黄の線源からのものと同じだ、と言っている。
つまり、核分裂が進行中であるということのようですが、それ以上は分からない。

・いずれにしても、度重なる余震で地割れが方々にできているようなら、作業員は全員、撤退しなければならない事態。

・というのは、メルトスルー(1、2、3号機すべてではなく)しているという核燃料が地下に溜まっている冷却後の汚染水に触れて水蒸気が出ているのであれば、作業員のポケット線量計は100mSvをすぐに超えてしまうことだろうし、すでに超えてしまっている作業員が大勢出ているはずだから。

以上から、この「水蒸気」というのは、埋設されている配管の継ぎ目から漏れている水蒸気であると推察します。

ただし、もうひとつの話題。
毎時10兆ベクレルの放射性物質が、現在も放出されている、というのは信憑性が高いものと思います。
というのは、この数字は、原発敷地内のモニタリング・ポストで計測された数値をプログラムにかけて計算しているもので、パラメーターを、ちょっといじくるだけで大きく変わってしまうから。

原子力安全・保安院が当初、総放出量は37テラベクレルと発表しておきながら、すぐにその倍の77テラベクレルに修正してしまいました。

これはIAEAへ報告書を提出する期限が迫ってきたので、今まで低く見せようとして苦心してきたものの、ばれるのを恐れて自ら修正したものです。

東電、保安院、特に原子力安全委員会などは、まったく信用できない詐欺集団のようなものですから、細野が「2億ベクレルに減少した」と言ったところで、信じている人などいないのです。
いや、海外の人で。

ですので、こうした今までの「大嘘つき」たちの経緯を見れぱ、毎時10兆ベクレルという値が真実かどうかというより、「兆」の単位の量が放出されていると考えるのが自然です。

確実に言えることは、「毎時2億ベクレル」などというのは、笑止千万、聞くに堪えないジョークだということです。





地震には、くれぐれも万全の態勢で。微動がありますね。


詳細はこちらへ  http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-798.html

アバター
2011/08/23 21:37
素晴らしい情報をありがとうございます。
葉月さんのように自力で真相を得る努力をし、国をたよらず家族を守るしかない。

無駄遣いだから保安員解散して、その代わりに第三国の研究員を招致し、福島のデータをアナウンスして欲しいです。
アバター
2011/08/23 11:41
バズビー教授は日本滞在中ずっと同じ服装で通し、最後に着替えてその衣類は処分して帰られたようです。

もう自分の身と家族は自分の頭で考えて守るしかないですね。



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