戦争続き
- カテゴリ:自作小説
- 2011/08/24 13:49:50
続きです!
めちゃ暗いので注意!
俺は流れ出る涙を拭うと、潤の墓に手を添えた。
S:「潤?俺は、強くなんかなってないっ・・・だか、ら・・・強くなるま、で・・・ふぇっ、一緒にい、てよ・・・!」
大粒の涙が潤の墓を濡らし、涙が砂と混ざり合い墓が少し小さくなった。俺はもう涙を拭うことも忘れて語り続けた。そして、雅紀の墓に手を添えた。
S:「雅紀・・・俺、いっしょ、けんめい・・・練習し、て、ヒック・・・卵焼きとか、作れるようになったんだ、よ?ふっぇ・・・雅紀に食べさせたいからっ・・・帰ってきてよ!」
最後に和の墓に手を添えた。力がこもりすぎてぐしゃりと潰れてしまいそうだった。
S:「和、俺・・・まだ伝えてないんだよっ、お前に言いたいことあるって、言ったじゃん・・・!まだ言えてないんだよ、好きって・・・!ちゃんと気持ち伝えてねえんだ、よ・・・帰ってこいよっ!」
俺は久しぶりに大声をだして泣いた。涙が4人の墓の混じりあい、一生懸命つくった墓はどろどろに溶けてしまった。全部の涙を出し切るとその後1時間位呆然と立ち尽くし、海に向かった。
S:「俺、もう無理だよ・・・ひとりぼっちはいやだよ・・・。」
俺は海へと向かって歩き出した。足をつけると冷たい感触にぞっとした。前に前にと進んでいき、ついに腰のところまで水がきた。
S:「っ・・・ごほ、げほっ・・・!くるっ、しぃ・・・!」
もともと病弱だったため、長い時間外にいて発作がでたのだろう。咳が続いて息ができなくて怖くてたまらなかった。急いで海をでると砂浜にすわりこんだ。
死のうと思ってたのに、死ぬと思ったらすごく怖い。俺はこんなに意気地なしだったのか。
体を抱きしめるように座っているとやっと発作が治まった。しかし、治まると同時にさっきまで止まっていた涙がまた溢れ出てきた。
S:「っ、ふぇ・・・ごめん、ごめんねみんな・・・!俺、死ぬの、怖くて・・・たまらない・・・!」
俺は朝までその砂浜でずっと泣いていた。
その一週間後、ある少年が亡くなりました。少年は体が弱く、一週間前に体を冷やしすぎたせいで病状が悪化したのです。たくさんの人に見守られる中、少年は嬉しそうに笑って目をつむりました。なんで笑っているのかと、母親に聞かれると少年はこう答えました。
「だって、これで大好きなみんなに会える。」
少年は優しくふわりと笑ってこの世から去りました。少年が死んだあと、死を見守っていた周りの人が少年が大好きだった歌を大合唱しました。
きらきら光る、お空の星よ。
少年が死んだあと、夜空には5色の星が仲良く並んでいつまでもいつまでも世界を照らしていました。
え、ちょ・・・待っ、暗いっ!!!
こんなに暗くなると思わなかったww
まあ、ハッピーエンドととるかバッドエンドととるかはあなた次第です((え
苦情は・・・きたら泣いちゃう((
駄文このやろーくそが、って思っても心の中にしまっててww
文才ありすぎです、しょうせつかになれますよ!
暗すぎて前が見えないぞぉぉぉ;;;;;
駄文なんかじゃないよ!!
素晴らしいッ!!
目から汗が出てくるんですけど、(
全然駄文じゃないです、むしろ神です。
そしてNSまじり^q^(
苦情なんか言う人いないから大丈夫b
もう号泣だよ~((泣
なんか死のうとしてる翔くんと共感できるぜ☆
まあうちもね、何回か自殺未遂の未遂(←ぇ)はしてますので・・・
なにもう、感動したし…orz
俺なんて醜い人間なんだって改めて思いました。
最後ちゃっかりNSでした俺得^p^(