Nicotto Town


永遠などない、それこそ永遠


そろそろ読み終わりそう

 去年の冬に読み始め、春に一度読まなくなり、夏休み前の頃からもう一度読むのを再開した『終わりのクロニクル』があと少しで読み終えれます。

 現在読んでいるのは6巻の下。これと最終巻で終わりです。
 ですが……最終巻はアレですからね。ラノベに興味を持った人間ならば、一度は目にする本でしょう。あれだけ太ければ、みんな興味を持っちゃうよね。むしろ持たない方がおかしいよね。あんな背表紙を見たら「なんなんだこのラノベ……いや、ヘビーノベルは!?」って感じになるでしょう。自分も初めて目にした時は度肝を抜かれました。

 そして1巻を古本屋で買ってみると……数ページで挫折しかけた。だけど頑張って読んでみると、どんどん引き込まれて最終的には現在に至る。
 後で調べたら自分が挫折しかけた辺りは昔からのファンでも分かりにくい場面だったらしかった。……厳しい本だなぁ。

 個人的には自動人形が大好き。Sfもモイラ姉妹もバイオレットもギュエスも八号も全員好き。一番はモイラ3――Sfです。Sf好きですよ。あのキャラはたまらないです。

 しかしどうすればあんなに厚い本が書けるんでしょうね? いくら改行が多いといったって、それでも普通は1000ページ越さないと思います。というかホラは1巻からいきなり500越えだし。
 ただ、もしかしたらアサウラさんは川上さんに匹敵してるんじゃないかと思っていたり。文字数的な意味で。
 アサウラさんってあとがきでネタにするほどに1ページにぎっしりと書いてるし、しかも毎回削った部分があるらしいし。削らなければもしかして川上さん越えしていたり……?
 それと洋君はUCATに入れば良いと思う(ry


 そんなわけで、早く最終巻を読むためにも宿題をやる自分でした。




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