やっとこさ『Vガンダム』を全話観ましたよ
- カテゴリ:アニメ
- 2011/08/26 07:26:29
長編はやっぱシンドイですねー。
つーわけで『Vガンダム』を観終わりました。全51話って何なの?
次回予告「次回『ギロチンの音』、観てください」
観るかどーかちょっと考えさせてくださいよ、ほんと;;;
これを全話DVDで持ってる妹はどーかしてると思います。
はてさて、その感想でございますが、主観で行きますんでご了承くださいな。
ネタバレはできるだけ抑えるつもりですけど……
いや、ネタバレどーこー以前に、他人様に薦められるアニメじゃないのよ。
黙示録っつーか世紀末っつーか、そんな荒廃感のある世界で、紛争地域のレジスタンスが戦ってます、みたいなお話。背景は地球+宇宙圏を巻き込むスケールなんですけど、あくまで「一部隊の一組織に戦場カメラを当てた」感じです。
観てて私が思ったのは、アレです、その……あんまり面白くは感じられなくて、次の巻もすぐ観たい!って気持ちにならなかったこと。だらだらと観てしまいました。
『Vガンダム』では富野監督がサンライズ&バンダイに愛想尽かしてた、ってのは有名な話ですよね。それまでの「ガンダム」という殻を破ることができず、必死にもがいている……そんなふうに感じることもしばしば。
(殻を破ったのはルネッサンス情熱だったわけです)
あと、富野監督の女性観って、結局のところ「男性による女性観」なんですよね。←偉そうに言ってる私もオトコですけど。まあ主人公が女の子ってわけでもないし、いっか。
んで。最後まで観て納得したことズバリ言うわよ。
Q:『Vガンダム』ってどんなお話?
A:初心な少年が、街の女性たちに憧れて田舎を飛び出したんだけど、散々な目に遭わされ、「やっぱり幼馴染の彼女が一番です」って田舎に帰ってくるお話なの。
ズバリこれでしょ?
ドゥカー=イクは普通のバイクに乗ってればよかったのにね。
ケロロ軍曹が女装すると金髪のカツラなわけですね(中の人繋がりで)。
なんか富野さんて金髪美少女大好きなんで、こういう使い方珍しいなって思った記憶が。
カテジナさん色々おつでした、生身の水着で戦わせるのほんと勘弁ですよね。
うん、なんかもう、色々と怖い作品でした…としか言えない。
カテジナ「私は今すぐ食べたいのよ!」
ケイト「よっ、同志! 私らと……」ドカーン!
ボスの貫禄はファラが持ってっちゃった感がありましたー