作詞について書いてみる ※ボカロ絡み
- カテゴリ:自作小説
- 2011/09/04 00:25:36
カテゴリを「音楽」か「小説/詩」か「自作小説」かで迷いましたが、『自作』に重きを置いてここで。
数曲に歌詞を使っていただいてからか、「歌詞ってどうやって作るの?」と訊かれる事があります。
が。
ぶっちゃけ私の場合、歌詞とは『作る』ものではなく『脳内に降って湧く』ものでして。
ある瞬間に突然、脳内に流れ出すもの。なのです。
ちなみにこの時、9割方メロディラインもくっついてきます。上手くするとKAITO兄さんの声で歌ってくれますw
ただ、湧いて出るにしても、全く突然の場合と、『作ろう』という意識がある場合とがあります。
例えば先日書いた「AHEAD」は、『レン曲用に』とご依頼いただき、『楽しい感じで』『兄さんとの絡みがあってもw』とのご指定でしたので、この枠の中でイメージして浮かんできた歌詞です。
こういう場合は、少し連想ゲーム的なところがありますね。
『レン曲で兄さん絡み』→『兄さんは目標(であってほしいという個人的萌え←)』→『目標=追いかける、背中のイメージ』 ――といった具合。
このイメージから最初のワンフレーズ「追いかける背中は~」というのが浮かんで、後は流れに任せて繋いでいった感じです。
一応、それなりに曲構成なども意識して調整はします。
大抵の場合、2番は1番の歌詞と呼応させるので、こちらは割と『作っている』感じかも。
同じく「AHEAD」を例に取ると、1番は『まっさらなセカイに踏み出した』イメージ。2番はその後、『自分なりのセカイを構築して進んできた』イメージです。
ついでに、私が好んで使う手法(?)に『キャラを色や物で暗喩する』というのがあって、これも1番と2番で対応させています。
1番は「緑薫る風と木漏れ日」がミクとリン。2番は「薄桃色雲と溶ける陽」でルカとMEIKO。それぞれの色イメージから、歌詞で描く風景に合わせて当て嵌めています。
ちなみにこの歌詞、1番が昼間、2番が夕暮れ、追いつこうと目指すKAITOが「夜の蒼」と夜になっていて、時間の経過を追っていく形になっている――の、ですが。
昼と夕は意識して調整したけど、兄さんは全くの偶然でしたww(←台無しだよ)
例外的な作り方をしたのが、先に曲があって歌詞を応募した「Spring day」。
これは最初に歌詞募集がかかった時点で曲構成(Aメロ、Bメロなどの構成と文字数)と『ららら』でKAITOが歌った音源がありまして。
歌詞は無くとも、その曲と兄さんの伸びやかな歌声に、聴いた瞬間『満開の桜の中で歌うKAITO』のビジョンが浮かんで、時期にも合っていたので「じゃあ桜モチーフで!」と決定。
この時は、ひたすら曲を聴いて、イメージに浮かぶ単語やフレーズをメモしていきました。
で、そのフレーズに合わせて前後を作って、文字数や曲構成に合わせて当て嵌めて。
作ったフレーズを曲の何処に入れるか、パズルのように組み替えながら作っていきました。こんな変則的な遣り方をしたのは初めてですw
曲に合わせて文字数の調整をする、というのは初挑戦で、かなり苦戦しました。
普段も1番に合わせる為に2番の作詞では文字数を調整するので、文字数に合わせて単語を選ぶのは慣れていたんです。
が、曲を聴いて当て嵌めた筈なのに、カウントしたら1文字多い?!という事が頻発。
よくよく確かめてみたら、脳内で勝手に3連符にしちゃってたとか……^^;
さて、ここまで書いておいてなんですが。
何の役にも立たんな、この記事……orz
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「AHEAD」 http://piapro.jp/t/RRzh
「Spring day」 http://piapro.jp/t/oMWS




























