さぁ、いよいよ昨日放送されましたね、ほん怖。


いやー、ネットで見るとなんか不評みたいですが、個人的に２００５～２０１１の特別編の中では２番目によかったんじゃないかと思います。

１番は２００６年かな・・・・なんか全部怖かったので。


でも今回は演出が怖い！


「あそぼー」とか「いたいよう」とかいいながら幽霊が追ってくるのって最近の特別編じゃ見ないような演出な気がするんですけど・・・。


今回の総合評価は、★★★★☆　

まぁこの評価は僕が厳しくないからでしょうかｗ

ほかの人はかなり低い評価してますけど、とりあえず、一話ずつ評価していきます。





「奇怪な最終バス」　★★★☆☆


これは一番最初の話としては結構よかったんじゃないのかと思います。

最後はすごいびびったｗ　出てくるってわかってもいきなり出てこられるとやっぱりビビリますよねｗ



というか、このバスに乗っていた人はみんな幽霊なんでしょうかｗ

運転手さん、気付いてなかったし、見えないだけか。

このバスに乗ってた人全員同じバス停で降りていったってなんか不気味ですよね。

あの女のうめき声とか不気味でしたね。



「同窓会の知らせ」　★★☆☆☆


うーん、これは一番微妙でした。


まぁ、演出は見事でしたが、なんか幽霊がかわいいっていう・・・。


CMだと白目じゃありませんでした？


なのに普通に頭怪我しちゃった女の子みたいな感じでしたね。


「いたいよう」っていってるのは不気味でしたが。


これは一応感動系ですかね。最後に白目になった女の子が出てくるのかとハラハラしていたらオチがないっていう。


感動に見せかけて最後に一発っていうのたまにはやってほしいものですね。




「悪夢の十三日」　★★★★★


いやぁ・・・・これ怖すぎた。


本気で怖かった。最近のやつでは一番怖いんじゃないんでしょうか・・・。


しかしあんなボロアパートいまどきあるんでしょうかね。


いやーとにかく怖い。


夜中２時にギシギシという物音。


そしてアパートに現れた貞子のような怖すぎる女。


演出が怖すぎ。　　　怖くなった主人公がアパートから逃げ出して仕事もやめてカプセルホテルに逃げ込むのですが、そこまで追いかけてきて・・・。



カプセルホテルのシーン目つぶりたくなるぐらい怖かった。


あの貞子の大群がｗ


で、最後に顔出ましたね。


はい。


あの顔はしばらく頭に残るでしょうね。　笑


今回のでは一番怖かったです。






「深淵の迷い子」　★★★★☆



今回ので２番目に怖かった話です。


主演が芦田愛菜ちゃんってことで。


演技もよかったですね。


僕じゃまねできませんね。


まぁこれもまた演出が・・・・。



「あそぼー」っていいながら女の子と車椅子を押す女の人が追いかけてくる話で、

かなり不気味な話でした。


というか、なんかこの話の主人公は怖いもの知らずの女の子っていう設定？なのかわからないけど、普通旧館に入りますかね。そんなとこ怖くて入りたくありませんね。


まぁその車椅子の女の子とそれを押す女の人に追いかけられて逃げ道の扉があかなくてようやく開いたと思ったら貞子がいたっていうのはビビりました。





「怒りのルビー」　★★★☆☆



これは生きてる人間が一番怖いってことでしょうか・・・。



なんか小学生の僕にとってなんか話がわかりにくい感じがしましたね。



まぁ、あの「返して」ってものすごく不気味に言いながら｣指輪を貰おうとするおばあさんには驚きましたが。


あのおばあさんの声って、あの伝説の「訪問者」というお話の、「たずねてきました」のおばあさんの声と一緒のような気がしました。


いやー指輪のたたりってあるんですかね。


怖いなぁ。


あと、最後らへんの、指輪の持ち主の娘が「きっと私に代わって復讐してくれたんだと思います」みたいな感じなこと言ってたところがゾッとしました。



結局生きてる人間が一番怖いんですね。




と、こんな感じでレビュー書きましたが、今回は土曜プレミアムで9時という子どもはあまり見ない時間帯(まぁ、自分は見てますがｗ)なので、例年よりかなり怖かったと思います。


一言で言うと、「今年のほん怖は一味違う」って感じでしょうか。


あと浄霊、フィールドワークがなかったので、ドラマだけというのがよかったです。


ほん怖も、夏と冬2回やってもらえばいいのに・・・というか前みたいにレギュラー放送してほしいですね・・・・。



まぁ来年も絶対に見ます。