日本美術の1万年~魂の縄文アート 土偶~
- カテゴリ:テレビ
- 2011/09/05 19:18:54
日本美術の1万年~魂の縄文アート 土偶~
BSプレミアム 9月5日(月)午後9:00~9:57
http://www.nhk.or.jp/bs/t_art/
日本美術の傑作を、(1)感じる(2)作る(3)使うという3つの方法で体感しながら、作品に込められた「思わぬ日本人の感性や精神性」を浮き彫りにする新番組!今回取り上げるのは、およそ1万年前、日本美術の夜明けと言われる縄文時代が生んだスーパーアート「土偶」。2万点が出土し3点が国宝に指定されている土偶は、一昨年の大英博物館のDOGU展に8万人が訪れ、去年の東京国立博物館での里帰り展に12万人が訪れるなど、日本はもちろん世界中で熱い注目を集めているジャパンアートだ。
教科書にも載る最も有名な重要文化財の「遮光器土偶」(青森・亀ヶ岡遺跡出土)を主役に、陶芸経験のある著名人×カリスマ助産師の2人が、自ら土偶を(1)感じ(2)作り(3)使いながら、生まれてくる命や自然の恵みへの切実な祈りなど、縄文人が土偶に託していた思いを読み解いていく。青森・三内丸山遺跡での発掘資料や、土偶の知られざる内部構造、高度な技術で作られている驚きの製造法など、考古学の最新の研究成果も織り交ぜながら、パワーと神秘に満ちた土偶がなぜ生まれたのかに迫っていく。
~東京国立博物館ほかで収録~
【ゲスト】渡辺篤史,矢島床子,猪風来,小林達雄 【語り】余貴美子,麿赤兒
★これは見逃さないようにしなければ!
この昨年の東博での里帰り展に行ったのです!
もうもう圧倒されて、感動しました。なんというかエネルギーが違うのです。
縄文のビーナスも、火焔式土器も、ものすごい迫力で迫ってきました。
縄文は日本人の深層意識につながっていると感じる展覧会でした。
縄文をテーマにした 陶芸作家してる
土偶や縄文土器の再現 そして そのデザインを取り入れた 食器など作ってる
東京でも 個展やってるので見に行った
あの駅行ったことないけど有名です~!駅舎が遮光器土偶なんですよねー。
縄文はすごいです!だって石器時代なのにあの造形!文字より前に芸術があった!
ああ…またコーフンしちゃいました^^;
遮光器土偶というと、宇宙人に似てんのと、地元の駅に巨大な人形が立ってんのが 有名っす
網文アートすげぇ伝わってんね サイコーっす
私が小学校のとき図工の先生が妙に陶芸好きで
校庭で縄文時代と同じやり方だとか言って、野焼きをしたのを思い出しました。
土偶は作らなかったけど、かなりワイルドな壷が実家のどこかにあると思います。
立体感が凄くCGかと思いましたよ
ゲストの二人が自分の土偶を作って焼く。
猪風来氏は遮光器土偶の複製を作る。
その作業がとても興味深かった。
火で大地を熱し、火をどかして土偶を置く、遠火で徐々に焼き締める。
火が接近すると煤をすって土偶は黒くなる。さらに火で取り囲むとなんと、
ベージュ色に変わるのだ。あのやさしい土の色に…。
さらに直火で取り囲む。そうして取り出した物は、黒く光っていた。
鉄色とでもいうような黒光りした完成品。
そうして、土偶は壊される。壊すために壊しやすいように作ってあるのだとか。
何のためにこんなに手間隙かけて作った物を壊してしまうのか…。
壊された土偶の破片は子どもの遺骨を収めた壺がたくさんある墓地と思われる場所から多数出土するという。
新生児や子どもの死亡率は非常に高かったと思われ、さらに平均寿命も30歳くらいだったらしい。
そこに原始的な祈りを見た。生と死と自然に対する祈りと…。
日本の芸術の原点はやっぱり土偶だ!現代人の心にもしっかりと生きている。
だって見てるとわくわくするもの!
私のバッグには遮光器式土偶のピンズがついてまーす♪
土偶は芸術品でいうと、彫刻品に分類されるんですかね。
ゆるキャラの原点のような気がします。
ゆるい着眼点で失礼しました(汗)
どんな切り口で語られたんだろう。
本物は見たことがないですが、レプリカ展を見ました。
うずまきぐるぐるでむわっときて素敵でした。
芸術は爆発に近いものを感じます。
すごく面白い番組でしたね~!
大英博物館での企画した方のインタビュー記事があります↓
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201011020284.html
きっとそのうち再放送するんじゃないかとにらんでます~★
なんと、、矢島さんが、、、出てる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
うちの娘と息子をとりあげてくれたお産婆さんです〜
自宅出産だったので、、、教えてくれてありがとう〜
ありがとう〜