独り占めの光景
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2008/11/21 23:20:55
今日から4連休。 さて、何しよう?
「そうだっ!京都へ行こう!」
昨日の深夜、そう思いついたのだけど、
新幹線もホテルもどこも混んでいて無理そうで、諦めた。
午前中は映画を観た。 「櫻の園」。 これについては別の機会にする。
映画観終わって、昼飯食べて、さて何しよう?
天気もいいし、紅葉見に行くかぁ。
高尾山に向かった。 10年ぶりぐらいだ。
学生の頃はよく来ていて、覚えているかは別にして、隅から隅まで知っていた。
春に2、3回、野宿したこともある。
1号路を見晴らしのいい金毘羅台目当てに一気に登っていったら、
金毘羅台は工事中で通行止め。 あいかわらず、ツキはない。
ケーブルの高尾山駅から高尾山頂までの参道は原宿竹下通り並の混雑。
平日でこの人出、休日はおしくらまんじゅう状態になるに違いないのでご注意。
権現茶屋から右に入るルートがあったのを思い出す。
入っていくと、思ったとおり誰もいない。
参道は山の反対側なので人声もどんどん遠ざかり、すぐに聞こえなくなった。
立ち止まる。 心地よい風に落ち葉が回転しながら、ゆるやかに落ちていく。
紅葉というよりは黄葉だが、独り占めの光景。
汗が冷え切る寸前までその光り輝く光景を楽しんだ。
6号路を帰るつもりだったのだが、6号路は登り専用に変わったらしい。
あの長い階段を登るのは辛いのじゃないか? 他人の心配はいいか。
仕方ないので、先に進む。 小仏城山を経て相模湖へ。 人通りは極端に減る。
高尾山から小仏の方へ下ると、もみじ台というもみじの多い場所があるので覚えておくといい。
ほんの思い付きで山道を3時間も歩き通し。 この後遺症が恐ろしい。 何日後に出るだろう。

























高尾山でさえあの混雑だから、京都はもっと凄まじいでしょう。
高尾山の紅葉自体は部分的にしかないけど、全体の秋景色はいいもんだねぇ。
てか、京都諦めはやっ!!!!!!!
んで、紅葉はどうっだった?