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TAKEのつぶやき


☆三国志

赤壁の戦いを前にして、曹操は蔡和・蔡中の二人を偽装降伏させ、スパイとして潜入させます。しかし、周瑜はこのことを見抜き、逆に利用することを考えました。ここで孫権の重臣黄蓋が策を進言してきます。これが世に言う「苦肉の計」です。

黄蓋は軍議の席上で、周瑜の意見に真っ向から反論します。そして、そのことに怒った周瑜は黄蓋の首をはねるように命じるのですが、多くの武将が命乞いをしたため、百叩きの刑に処せられます。また、曹操のもとには参謀の敢沢が、黄蓋の降伏の使者としてやって来て、降伏を信じ込ませます。初めは曹操もこの黄蓋の降伏は偽装ではないかと考えるのですが、目の前で黄蓋の鞭打ちの刑を見ていた蔡和・蔡中の諜報で曹操も信じてしまいます。

さらに、周瑜はこの他にも策を考えていたところ、ホウ統が「連環の計」を進言しました。周瑜ははじめ疑問に思っていたと言われますが、黄蓋の偽装降伏の件もあって、ホウ統はすぐに曹操と話ができました。曹操軍は水上の戦に慣れていないので、船酔いする者が多いとホウ統に相談したところ、待ってましたとばかりにホウ統は船同士を鎖でつなぐ事を提案しました。こうすることで、船の搖れをおさえられ、兵士が船酔せずにすむというのですが、とんでもない罠でした。

この続きはまたのお楽しみに。

※この「連環の計」は董卓と呂布に仕掛けられたものとは全く意味が異なります。

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2011/09/27 23:22
甘さが命取りって奴ですね?
アバター
2011/09/27 19:52
せきへきは三国志歴代の戦いですよね~(^O^)
あれ?東南の風でしたっけ?(^_^;)
覚えておりませぬ~www




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