Nicotto Town


一人旅日記


ネタバレ:オズのブリキの木樵り


昨日ご紹介した、「オズのブリキの木樵り」のネタバレです。


オズシリーズの中で、最もブラックと言われるこの物語。
結末は自分の目で確かめたいの!!!!
と、いう方は読み流して下さいな〜
以下ネタバレです。
↓↓↓↓↓↓↓









かつての恋人、ニミー・エイミーを探す旅に出たブリキの木樵り。
彼の旅に付いていった案山子とウートは、道中でいろいろと酷い目に会います。巨人女の城に閉じ込められて、動物の姿にされたり、動物の森で猛獣においかけられたり、カバ麒麟に齧られたり等・・・・・・。
旅の仲間達は、巨人の城を脱出する時に仲間になった虹の妖精ポリクロームの助けを借りつつ、紆余曲折の末、ようやくニミー・エイミーが住む辺境の家に辿り着いたのでした。
しかし、、、なんと彼女は!!!


他の男性と一緒に生活して居たのでした。

ニミー・エイミー「私、今幸せなのよ♪」

ブリキの木樵りと、仲間達は家に帰る事にしたのでした。


何度も言うようですが、児童書ですよ。

#日記広場:小説/詩

アバター
2011/09/28 21:01
子供のうちに「人生は甘くない!」ということを教えるための本? (笑)
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2011/09/27 23:11
ディム さん

もし自分が、10年近く恋人に待たされる事になったら、
他の人と暮らしちゃうかもなぁ〜
昔の本って、ファンタジーの中に現実的な要素が有りますなぁ。
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2011/09/27 22:59
がんばっても、むくわれない話なんですねぇ。
とはいえ。人にいわれるまでハートを取り戻した後もとろとろしている木こりもちょっと自業自得かも。

現実はなかなかうまくいかないですね。


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2011/09/27 22:24
チャチャマル さん

昔の児童書は、容赦ないですな。
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2011/09/27 22:23
エイミー さん

物語の時系列が、本の出版通りだとすると、
ブリキさんは、10年以上彼女を探さなかった事になるので、
この結末もあり得るのかな〜・・・と。
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2011/09/27 20:49

(TΛT)

「私、今幸せなのよ♪」

これが児童書なんですか。
アワワ。
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2011/09/27 20:47
う~ん、なんかいたたまれない結末ですね。(児童書としては…)
でも、目的達成のために仲間と協力してきた共通の思い出とつながりは、
かけがえのないものですよね。
二ミー・エイミー(おぉ、名前がかぶってる…)が
幸せならば、しかたがないけれど、結末のとおりになりますよね。
ずっと思っていることがよかったのか、
事実を知って、気持ちをリセットして次へ進むことができてよいとするか…。




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