うさぎとかぼちゃ (密告1)
- カテゴリ:自作小説
- 2011/09/28 16:58:45
普通ウサギは月が重なり合う夜にはすべて寝ていました
しかし、一匹だけ会話の理解できる普通ウサギがいたのです
その普通ウサギの脳は、白ウサギと赤ウサギと世代交代が続けられる中で、進化した脳になっていたのです
その普通ウサギは他の普通ウサギが眠りについた後も起きていて、うさぎ女とうさぎ男の会話を聞きながら様子を見ていました
『私達白ウサギは明日かぼちゃ男に皆殺しされ、そして赤ウサギが次ぎに生まれ、また違うかぼちゃ男に殺されるんだわ。でもなんでそんなことになるんだろう』
普通ウサギは考えました
でも答えはでてきませんでした
『とりあえず、明日の皆殺しを止めさせなければ。どうすればいいんだ』
普通ウサギはうさぎ女とうさぎ男に見つからないように、山を降りてかぼちゃ男の所に向かいました
かぼちゃ男は穴を掘り終えて休んでいるところでした
「殺してやる。殺してやる。ウサギは皆殺しだ。焼け死ね」
かぼちゃ男は完全に何かに取り付かれていました
もうウサギを殺すことしか頭に浮かんでこなくなっていたのです
かぼちゃ男は知りませんでした
このウサギの殺戮が繰り返されてきたことを
ウサギが月と月が重なる夜に、次ぎの新しいウサギ達を生みだすために、前のウサギ達を消すことをです
それはなんの為に行われるのか、誰も理解することのできないことだったのです
ただそれは昔から繰り返されてきたことだったのです
かぼちゃ男の先祖も同じことを繰り返してきました
畑の骨はみんな今までに消されたウサギ達の骨だったのです
かぼちゃ男の先祖もまたその先祖も突然ウサギを憎みウサギを皆殺しにして、穴に埋めてきたのでした

























それにしても、かぼちゃ男ってところどころで存在を忘れてしまうんだよなぁ・・
かぼちゃ男の話が出てくると、
おっと、かぼちゃ男ってどうしたんだっけ?
っと、思い出す。
これで完結なのかなぁ・・・・
次回作にも期待。
どんどんお話が濃くなってくるねぇ~ 毎回楽しみにしてます♪
はい、解明してしまいました
骨はウサギの骨でした
続きですね
かぼちゃ男の怒りは嫉妬です
うさぎ男を殺してうさぎ女と寝たらおさまるかな
謎がだんだん解明されていきますね
続きが楽しみです^^