Nicotto Town


しゅんちゃんのまぬけなのろま日記


世にも奇妙なしゅんちゃんの物語 第一回


ラインナップ

1話目「チャットゲーム」 ホラー

おまけ「おかしな家族」 超短編





ようこそ、奇妙な世界へ






お客様は、初めてでございますね。



では、この奇妙な世界の説明をしましょう。



一回に、2つの奇妙な世界をごらんいただけます。


そして、お客様が増え始め、この世界へコメントがつけられることが増えれば、


禁断の奇妙な世界へお連れいたします。


さて、それでは、一つめの、奇妙な世界をごらんいただきましょう。


おっと、そのまえに、みなさんは、インターネットは使っていますでしょうか?
いや、この世界に来ている皆様は、ほとんど使っていますでしょう。

インターネットは楽しいですよねぇ、チャットゲームや、仮想タウンでの生活ゲームや、いろいろあって盛りだくさんですね。


ですが、そんな楽しいネットの世界でこそ、恐怖は潜んでいるのです。

さぁ、一人目の被害者は・・・





~~~

「チャットゲーム」




僕はいつものように、学校から帰ってきた後は、パソコンをつけ、チャットをする。

だが、これはただのチャットゲームではなく、自分そっくりキャラを作って、いろんな人を放したり、アイテムを買ったり・・・いろいろ楽しめる。


だが、そのチャットゲームには、もう飽きてきた。

僕は、なんか新しいチャットゲームがないか調べた。


すると、検索結果にこんなものが出てきた。



「禁断のチャット」


僕は、おもしろ半分で、そのサイトへ入った。


すると、いきなり画面が真っ赤になり、血文字のようなものが出てきた。


「コノチャットゲームヲヤリマスカ? はい:いいえ」


僕はなんだか気味が悪かったが、新しいチャットゲームのような気がしたので、「はい」をクリックした。


すると、普通の画面が出てきた。


そこには、「自分にそっくりなキャラを作ろう!(必ず自分そっくりにね!)」

と書いてあった、「必ず」自分そっくりにしないとだめだなんて自分の好きにさせろよ。


僕はそうつぶやき、キャラクターを作り始めた。

だが、ほかのものとは違い、「ゾンビ」「幽霊」「口裂け女」

などの顔を作れるようになっていた。

僕は面白くなり、とても怖い「幽霊」のキャラクターを作った。


そして、作り終えると、今度は普通のチャット画面が出てきた。

すると、普通すぎて笑っちゃうようなキャラクターがやってきた。


そして僕のキャラクターを批判するようにこう吹き出しから出た。

「おまえのキャラクター・・・・」


その言葉に僕は腹が立ち、「なんだよ、お前のキャラクターも普通すぎるじゃねえか」

といっていってやった。

すると普通すぎるキャラクターの人はこういった。

「まぁ・・・気をつけてな」


ただそらだけをつぶやき、きえてしまった。



「なんて失礼な人だろう」

僕は、そう思っていた。



そして、僕はチャットを終わりにしようと×マークをクリックした。


だが、いくらクリックしてもその画面は消えなかった。


そして血文字のようなものが出てきた。


「ソンナキャラクターヲツクッテシマッタンダネ、キヲツケテネ・・・フフフッ」


その言葉はすぐ消えて、チャット画面は消えた。


そろそろ宿題をしようと、パソコンをシャットダウンしようと思い、電源を切ろうとした。


だが、電源もいくらきろうとしても切れない。


僕はなんだか不気味に思った。


あのサイト名は「禁断のチャット」

そして、幽霊のキャラクターを作ったら「気をつけて」といわれた。


そして電源が切れない。


僕は、電源を切るのをやめて、宿題をはじめた。

そして宿題は終わり、パソコンの画面を見ると・・・








そこには、無数の「死ね」という文字が血のような文字で書いてあった。



僕は倒れこみ、ふと足を見ると、足は透明のようになっていた。


そして、僕はお母さんのところへいった。


だが、お母さんは僕の顔を見て絶叫した。



僕は鏡を見た。



そして僕は絶叫した。




あのチャットで作ったキャラクターまんまの顔だった。


顔中血まみれ、目はとれている。


すると鏡に映っている自分は消えた。


そして、その直後僕の目の前が真っ暗になった。


そして、どこからか声が聞こえた。







「おお、これはいい、ハロウィンのフィギアにぴったりだ。だが少し怖すぎるかね、目をつけてあげなきゃ」













気付けば、僕はお店のようなところで並べられていた。


そこは、たくさんのフィギアが並んでいるお店だった。


「だれかたすけて!ここからだして!」


~おわり~



この物語の主人公は、フィギアとなって売られてしまったようですね。みなさんは、この主人公のフィギアを買ってしまわないように、お気をつけて。


さて、お次は超短編のお話です。

それでは、さようなら。


~「おかしな家族」~


僕はいつものように、朝6時におきた。

すると、家族みんな、ダジャレを言いまくっていた。


「ダジャレをいったのはだれじゃ~」


まったくくだらない。


そして、僕は外へ出た。


だが、歩いている人々みんなダジャレを連発していた。

「カラスが声をからす」

そう、僕はダジャレの世界に来てしまったのだ。

~おわり~






アバター
2011/10/02 22:17
怖い(´・ω・`)w
ダジャレの世界はいつでも冬の気分だねw
でも本当よく思いつくね!いつも面白い((´^ω^))
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2011/09/30 19:56
怖いな~w
やっぱり才能あるよね貴方w
ダジャレの世界には行きたくないな( ^ω^)
アバター
2011/09/28 17:16
いや~こわかったっすねwwすごい作品だ~よく思いつくね~2個目は単純すぎるかな?でもおまけとしてわ面白いほうだと思うな~怪談レストランみたいで面白かったよ~また書いてねww



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