ニコッとガーデンのメガ化機構についての研究報告←これがホントのタイトルなのだ。


手持ちのメガ花が登場して、ハマった方々の中には「どうも最近メガ率が悪くなった」とお気づきの方が多いと思いますが、それは管理者側ではある程度自在にできることですから。
はじめのうちは喜ばせて、その後でハマった人に散財させる、パチンコ、スロなどの常套手段なのです。
そんなことは分かっているので、率が悪くなる分、数で勝負。時間はかかるが着々と事が運ぶはずだった。
そこで思わぬ罠にはまってしまったのだ。その名も恐るべき『メガらない地獄』。
植えども植えどもメガらない。手持ちの小さな花束だけはどんどん出来るけど。

それでも、「何時かは。」と思っていたランキング単独100位も体験できたり、2度目の1位表彰台にも上がれたし、盛り上がったんだけれどメガらない。
黄色バラはようやく1個だけメガったものの、その後もさっぱりで、「いくらなんでもこの辺で」と思って植えた虎の子の青バラ9個もハズレ、気分転換で庭すべてを魔界かぼちゃにしたものの、15個全てスカ。

「これはイカン。」何とかこの地獄から抜け出さないと。かくして、いまさらながらメガ化のメカニズムを研究することと相成った次第なのです。

メガ化のメカニズムとして考えられることは、最後に開花するときに、ある指示が与えられた場合巨大化するように仕込
まれていると推察される。
この方法ははじめから種に仕組まれているとする説より、極端なムラをなくすことが出来るのと、種に仕込むのはプログラムが難しいと考えられるからである。
あるいは、植えた場所で、メガ化プログラムが始まる方法もあるが、途中で栽培ポイントを移動した場合は、プログラム上難しくなるので、やはり開花時に変化が起きるプログラムのほうが複雑にならないことから、はじめの考えが正解と思われる。

それではメガ化の指示はどのようにされるのか。
ここでは、ニコッとタウンのガーデン全体に、ある確率でランダムに栽培ポイントに指令を与えるものを作る出す場合と、各画面（頁）ごとに作り出す場合を考えると、プログラムを作る側としては、画面ごとにプログラムが動くようにした方が、確実でリスクも少ないと考えられる。

多分、ランダムダンジョンのようなプログラムで画面の中に出来た目に見えない小部屋に栽培ポイントが一致したときに、最後の開花でメガ化が起きる。
確証はないが、それに近いことを行っていると思われる。そのプログラムは、縦と交差する横、つまりX軸とY軸の交差によってランダムに作られるため、小部屋の出来る確率は、それぞれの軸の移動時間と並行間隔の幅によって決まる。これはランダムの時間で停止するプログラムであっても確率は同じになる。
空間を作り出す、あるいはそれ以外のスペースは並行間隔の幅部よってコントロール出来るので、主催者はメガ化の確率をコントロールできる。

ということであれば、各戸のガーデンの栽培ポイントは９×６列であり、小島は７×７列で構成されているので、各１５個の種を植えられるなら、小島に植えたほうが54/49つまり１割ほど有利になると考えた。
但し、この場合は、他人からお水を頂戴できなくなるが、他人からの水でメガ率が上がるとの伝説を無視することになる。他人からの水が多ければメガ化が促進されるプログラムは多分入っていないと考えられるし、肥料についても多分同じと考えられる。

メカニズムを解明できた時点で、誠に味気ない世界を知ってしまうことになるかもしれない。
でも、他人への水やりは多ければそれだけ成長時間短縮となって、回転が上がるためメガの機会が多くなる事は事実であるから、やっぱり貢献出来ているのだ。

ここまでの結論では、メガを促進する方法はこちら側ではあり得ない。
これまで通り粛々と植え続ける以外に方法はない。小島の方が僅かに有利かも知れないが、他人からの恩恵が得られない（50人程度なら有利にならない？）。

多分プログラムでは反映されない応援メッセージでも、何らかの力が働いて促進効果があると信じたい。 

必勝法があると思われた方にあられましては、まことに残念な推察になってしまいました。