Nicotto Town


しゅんちゃんのまぬけなのろま日記


世にも奇妙なしゅんちゃんの物語 第四回 続き





そしてその日の下校中も、ずっとあの写真のことを考えていた。


もしかしたら、今もどこかからじっと見られているのかも・・・・。


そう考えると、僕は震えがとまらなかった。


ふと、うしろを見た。



そのときだった。



ハハハハ・・・・・・



なにか笑い声が聞こえたような気がした。




カチッ




今度はカメラのシャッターの音・・・?



僕は逃げた。




逃げて逃げてようやく家へついた。




僕はへとへとでベッドに倒れこんだ。



そのときだった。



ピンポーン




誰かきたようだ。


しかしお母さんは仕事でまだかえってきてないし・・・



悩んだが僕はあけることにした。


だが、そこにはあの転校生の子がいた。


すると転校生の子は、



「いやぁ、きみのことが気になって・・・家にきちゃったよ」



「そうなんだ。わざわざここまで来てくれてありがとう・・・・」


僕は心のそこから感謝した。



そのとき、あることに気付いた。












僕は、転校生に家を教えていない・・・・・。




なのに・・・・







家に来た。








ということは・・・・・・?









僕は思い切って話しかけた。




「あのさ・・・・きみが・・・・・・」



「ん?」




「きみが・・・・・・・僕をずっと追い掛け回した人・・・?」





「フッ・・・・・気付いちゃったんだ。きみはかしこいなぁ・・・・」




なぜ・・・・・



僕のことを一番心配してくれていた人が・・・・・





僕のストーカーだなんて・・・・・






「気付いちゃったのなら・・・・これをやるしかないか」



そしてその子はナイフをとりだした。




「やめて・・・・やめてくれ!」





「大丈夫だよ・・・・ちょっとチクッとするだけだから・・・・」






「ぎゃああああああああああああああああああああっ!」






僕の目には、転校生の子・・・いや、ストーカーが、ニコッと笑っているのが見えた。


それが、僕の見た最後の光景だった。



~おわり~





この世で一番怖いのは、人間なのです。


普段仲良くしている人こそ、裏で嫌がらせをしていたりするんです・・・。


みなさん、身の回りには、十分に注意することが大事です・・・。



それでは、第五回でまたお会いしましょう・・・。


アバター
2011/10/23 19:02
なぜストーカーになったのか( ゚ヮ゚ )www
人間嫌い(ry
アバター
2011/10/17 17:57
こわいな~
アバター
2011/10/15 21:35
ストーカー!!((((;゚Д゚)))



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