背水之陣
- カテゴリ:勉強
- 2008/11/23 09:56:52
背水之陣(はいすいのじん)
意 味: 水辺を背にして陣をしけば、退却できないことから、
決死の覚悟で戦に臨む。また、決死の覚悟で事に当たること。
解 説: 中国漢(かん)の韓信(かんしん)は趙(ちょう)との決戦にあたり、
わざと川を背にした陣を敷いて退却できないようにし、自軍に
決死の覚悟をさせて大勝利をおさめた故事から。
出 典: 『史記(しき)』淮陰侯伝(わいいんこうでん)
句 例: 背水の陣で事に当たる
用 例: 上陸を完了するとただちに、軍船ことごとくを元就が本土に
回送させ、いわゆる背水の陣を布しいたのは、
「勝たずば帰らじ」との覚悟を、さらにはっきり、
全軍に形で示したわけだろう。
<杉本苑子・決断のとき>
類義語: 破釜沈船(はふちんせん)
済河焼船(せいかしょうせん)
背水一戦(はいすいいっせん)
参照:四字熟語データバンク&Goo辞書
>みぃばんさん
今回は結構知名度の高いものなのだし
解説と類義語でなるほど感を味わって下さい。
って、もう読み終わってるってorz